子育て|失敗の経験が勉強を好きにさせる
隊長です!
4歳になる長男がいますが、
「叱らない子育て」を目指しています。
前回のブログに、
失敗をするのは、
行動のレパートリーが少ないから
ということを書きました。
miraihenotanemaki.hatenablog.com
僕は、行動のレパートリーを増やすことで、
失敗する確率がグッと少なくなることを
人生の師匠から学びました。
誰でも、
失敗はしたくありません。
失敗すると
①恥ずかしい
②時間を取られる
③お金の無駄
④怒られる
⑤自己肯定感が下がる
⑥辛い
⑦悲しい
などあります。
だから
なるべく失敗はしたくないと思うのです。
でも、
失敗をすることで、
①なんで失敗したのだろう?
②どうやったら良かったのだろう?
と、失敗した理由を調べたり、
勉強を始めたりするわけです。
そして、
調べたり、
勉強したりすることで、
失敗した原因がわかり、
改善して、
失敗を克服できるようになれば、
①自信が付く
②勉強が好きになる
この循環に入ることを、
自分の経験から知っているので、
息子には失敗しても、
①怒らない
②責めない
ただ、次回の改善に繋がる話をして、
自分で考え、
自分で行動できるようにアドバイスします。
この際に、
コーチングのスキルが必要になるわけです。
例えば、失敗をした際に、
①「どうして失敗したと思う?」
②「どうすればよかったと思う?」
③「他には?」
と、自分で考えるクセを付けさせる訓練を
してみるわけです。
指示をするのではなく、
考えさせることです。
指示をしてしまうと、
ずっと指示を待つようになり、
ずっと頼られてしまいます。
ただ、
大きな取り返しのつかない失敗や、
危険な失敗に繋がることは止めます。
小さな失敗をしながら、
改善し、
小さな成功を積み重ねながら、
長男の自己肯定感を高めながら、
「自分はできる!」
という自信に繋げようとしているのです。
いくら周りが
「自信を持ちなさい!」
と言われても、
自信が持てる経験がないと、
なかなか自信は付かないと思います。
行動することが、
大事なのです。
例えば、
小さなことですが、
スーパーでお菓子を選びことも
良い訓練になると思います。
自分で決める(決定する)ことをしながら、
買い物をする際に、
失敗をしながら、
「このお菓子は美味しくない
「このお菓子は自分に合う」など
改善すれば良いと思っています。
そうしないと
ずっと成長をしても
「パパ!どっちが良い?」
「パパ!パパが決めて!」
と言われる方が
大変だと思います。
自分で考えて、行動でき、
自立ができる子に育てるためにも、
失敗の機会を活かしたいと思っています。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。
次回、行動のレパートリーが少ないと
会議に影響する話を書きたいと思います。
僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン
松尾 勝彦でした。
僕の自己紹介の記事は
miraihenotanemaki.hatenablog.com
写真の松屋のホームページは、
それでは、また!
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