子育て|怒る前に、失敗の理由を探してみる
隊長です!
僕は「叱らない子育て」を
目指しています。
理由は、
失敗をすることが、
勉強の機会になることを知ったからです。
実は、
失敗するのは、
理由があります。
誰でも、
失敗はしたくありません。
でも、
失敗します。
その理由がわかれば、
次に活かされるのです。
この失敗の時が
勉強の機会と捉えるか?
またが、
やる気のなくなる叱り方をするか?
は、その後が大きく変わると思います。
失敗の理由を改善できれば、
誰でも失敗をしなくなります。
先に書きましたが
失敗をする原因の1つに、
行動のレパートリーが少ないことです。
子供が失敗をする際に、
行動のレパートリーが少ない、
また
は乏しいことに
気付きます。
失敗をした際に、
行動のレパートリーを増やす
チャンスと捉えれば、
失敗の際に、
①怒る
②叱る
をしなくても良いことの気付きました。
そのために、
「叱らない子育て」をすることに決めたのです。
失敗する理由は、
その方法しか、
知らなかった
が多いと思います。
実は、
行動のレパートリーの乏しさは、
子供だけではなく、
大人も同じです。
大人の行動のレパートリーの少なさは、
会議の際に出ます。
会社で、
なにか?問題があった際に、
問題の対応にあたることが
できる方は多いのですが、
問題が起こる原因を
改善できる方が少ないのです。
問題の対応とは、
お客様が起こっているならば
①お客様に謝る
②代案を示す
などです。
これらはできる方は多いのですが、
①なぜその問題が起こったのか?
②2度と問題が起きないためにどうしたら良いのか?
これらを考え出せる方は少ない気がします。
そのために、
事故や、事件が再発します。
しかも
対処案と、改善案を
ごっちゃに考える方が多い気がします。
対処法を、改善案と思っている方もいます。
対象法だけでは、再発防止にならないことに、
気付いていないからです。
最近、会議など話し合う際に
対処案と改善案を
別々に考えるために、
PDCAサイクルを
ホワイトボードに書いて、
可視化して
説明するようにしています。
そうすると、
①代案
②改善案
といったように
何の話をしているか?
どこの話をしているのか?
会話が噛み合う気がするからです。
分けて考えることが、
大事だと思います。
ちなみに
PDACサイクルとは、
P:計画
D:行動
C:検証
D:改善
しかし、
大人でもPDCAサイクルの中の
A:アクション(改善)のアイデア
を出せる方があまり多くありません。
その理由は、
行動のレパートリーが少ないから、
他のやり方がわからないのです。
よく会議で
「PDCAサイクルを廻せ!」
と言われますが、
取り組んだとしても、
A:アクション(改善)のアイデアがないために、
PDCAサイクルを廻せない会議が多い気がします。
なぜ行動のレパートリーが少ないのか?
次回、そのことについて書いてみたいと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。
僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン
松尾 勝彦でした。
僕の自己紹介の記事は
miraihenotanemaki.hatenablog.com
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