未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

子育て|叱る前に、検証してみる(PDCAサイクル)

隊長です!

4歳の長男の自己肯定感
下げないために
「叱らない子育て」
実践しています。

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叱らないことに気付いたのは、
失敗が未来のための
勉強の機会になることを知ったことです。

失敗して
叱ったり、
怒ったりするより、
①なぜそうなったのか?
②どうしてそうなったのか?
理由を一緒に考え、
一緒に改善策を考えた方が、
未来のためになると思います。

この考え方のキッカケになったのは、
PDCAサイクルを廻すこと
の大切さを知ったからです

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PDCAサイクルの大切さは、
前回までのブログで説明しました。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
P:計画と、D:実行(行動)
までは多くの方はできるのですが、
難しいみたいなのは、
C:検証
A:改善
です。

なぜできないのか?
それには、
知識と情報、
それと
違いに敏感になる必要があるからだと思います。

違和感を感じるスキルです。

C:検証をするために、
必要なスキルは、
違和感に対してアンテナが張れるか?
どうか?

例えば、
僕は、何か始めて前に、
①最高
②普通
③最低
のレベルに分けて予想(イメージ)します。

例えば、
チラシを作った際に、
どれくらい反応があるのか?
予想するわけです。

その際、
①最高は、100件
②普通は、50件
③最低は。10件
みたいに予測しながら、
反応を見るわけです。

そして
D:行動した結果、
①最高②普通③最低のどの結果になったのか?
検証します。

そして、
その結果になった理由を考えるのです。

ここで、
③最低になった場合は、
多くの方がすぐに検証ができるのですが、
①最高
②普通
の場合に、C:検証をする方が少ないです。

特に、①最高の場合に、
「なぜ最高になったのか?」
考えることが大事なのですが、
「よかった!よかった!」
で終わってしまうことが多いと思います。

大事なのは、
最高になっても、
なぜ最高になったのか?
を考えて、横展開をしていくことです。

子育ての場合でいうと、
C:検証というのは、
失敗をして、怒ろうとする瞬間です。

この怒りたい場面を
PDCAに置き換えて
①C:検証に活かすか?
②怒る・叱る
どちらを選ぶか?
はその後の結果は大きいと思います。

反対に
子供が上手にできた時も、
「○○ちゃん、上手にできたね!」
「どうして上手できたの?すごいね!」
と聞いてみると、
得意げに話をして、
常に考えることができる
お子さんになるのではないでしょうか?

そして、
大人がいつも自分のことを
見てくれていることを
感じると思います。

もしこれが大人であっても、
仕事で上司からこのように
尋ねられたら嬉しいと思います。

大人でも、
何か失敗した際に、
「何やってるのよ!」
「いつも!いつも!」
と言われたら、
やる気は失せると思いますが、
いかがでしょうか?

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回は、PDCAサイクル
Aの「改善」の話をしたいと思います。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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