未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

風の時代|仕事のやり方が今まで変化してくるよ!

隊長です!

昨年12月22日から、
土の時代から、
風の時代に変わったと言われています。

所有の時代から、
シェアの時代に変わったようです。

モノを持たない考え方が、
普通になるのかもしれません。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 

言われてみれば、
自分たちの生活も、
ここ10年で様変わりしてきました。

最近は、
キャッシュレス化に伴い、
お財布を持たなくても、
良くなってきています。

このように
生活様式が変わってくると
自分の仕事に対する考え方も
変わってくると思います。

そのことに
気付いているのか?
そうでないのか?
仕事の仕方が
大きく変わるとおもいます。

お客さんの買い方の変化に気付かずに
モノを作ったり、
モノを売っている方からすると、
この変化が、
わからないかもしれません。

また変化していることは、
わかっても、
対応できないかもしれません。

今、多くの人が
モノが欲しいのでなく、
そのモノを買うことで得られる、
体感を買っています。

このことに気付いている商人が
どれくらいいるでしょうか?

例えば、
僕の仕事、
写真を撮影する仕事は、
以前と変わって、
大きく変わりました。

以前は、
①カメラが普及していない
②写真を撮るのが難しかった
そのため、
僕らの需要は多かったのですが、
昨今では、
スマホで簡単に
いつでも写真が撮れるようになりました。

でも、
当店に来てくれるお客さんの数が
大きく変わったのか?
というと、
意外とそうでもないのです。

撮影に来てくれるお客さんを見ていると、
写真館で写真を撮る!
という行為にお金を払っている感じがします。

写真館で写真を撮る行為の中には、
①子供の成長を喜ぶ
②自分の家族へ思いや愛情を写真に残す
③わざわざ写真館で写真を残す理由
など、
これらのことを出来上がった写真より
大事にされてあることを
強く感じます。

このことを考えると、
以前、
父親と良く喧嘩をしていたことが
思い出します。

父親は、
「綺麗に撮れば良い!」
と言ってました。

しかし、
僕は
「綺麗に写すことも大事だけど、
お客さんの写真館に来る理由を大事にしたい!」
と言っていました。

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そのため、
良く意見が合わずに
よく喧嘩していました。

あれから20年以上経ちますが
今の時代、
どんどん僕が思っていた方に
向かっていると感じます。

大事なのは、
「なぜ写真を残そうと思われたのか?」
「なぜ当店を選んでもらえたのか?」
そのことが大事になっていると思います。

目に見えないこと、
例えば、
愛情や、思いやりを
目に見える形に表現できることを
大事にする時代に変わってくるのではないか?
と思います。

そう考えてみると、
見えないモノを表現できる
写真の仕事は
とても良い仕事と
思うようになります。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回は、見えないモノを、
見える化するお話の続きで、
最近使っている会計簿アプリのことを
書いてみたいと思います。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

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