貯金|子供に教えたいお小遣いの管理の仕方
隊長です。
中学生の男の子のいるお母さんから、
お子さんのお金についての悩みの話
を聞きました。
その方のお子さんの悩みは、
お金の使い方が荒いこと。
ちなみに、
僕もお金の使い方が荒かった
(浪費家だった)ので、
このお子さんの気持ちがわかります。
ただ話を聞いていると、
我が子の金使いが荒いことに対して、
受け入れられないことを考えると、
金使いが荒いのは、
女性にはない、
男性特有のものなのかな?
と思ってしまいました。
今日は、僕が浪費生活から、
貯金ができるようになった経験から
子供に教えたい「お小遣いの管理法」
について書いてみたいと思います。
浪費家だった頃の僕は、
①未来を描く力が乏しい
②計画を立てるのが弱い
③欲しいと思ったものは、すぐに買う
このような状態だったので、
お小遣いをもらっても、
1週間から、10日で、
無くなっていました。
無くなった後は、
妻に飲み会など、
必要な時にもらっていました。
スミマセン!
どうやって、
この状態から脱出できたのか?
miraihenotanemaki.hatenablog.com
以前も書きましたが、
この本に出会って、
この本の通り実践したことです。
お小遣いを子供に与える際は、
きちんとお金の使い方の計画を
立てさせることです。
計画を立てる際に、
親も一緒に考えてあげないと、
「計画的にお金を使いなさい!」
と言っても、
そもそもの計画が立て方がわからないのです。
僕だったら、
①1ヶ月使える金額を把握する
②1週間に使えるお金を把握する
③1日に使えるお金を把握させる
これらをすることで、
お金を使うペースを意識させることが
重要だと思います。
新刊の漫画などを買う際は、
カレンダーに、
発売日までに、
いくら残っていないといけないのか?
カレンダーに書いて置くなどして、
意識させることが大事だと思います。
ただ、できれば
週刊ジャ〇プなどの漫画を買う習慣は
あまり身につけさせない方が良いと
思います。
僕の経験上、
毎週お金が出て行きますので、
なかなかお金が貯まらないことになります。
このような習慣を幼い時から、
積み重ねていくと、
もらったお小遣いの範囲の中で、
生活することを守ることを
学ぶことができると思います。
大人になって、
お金を簡単に借りたり、
ローンを組んだりすることが、
少なくなると思います。
例えば、
お小遣いが月1,000円ならば、
1週間(1ヶ月4週間)で250円。
1日(1ヶ月30日)33.3円。
これだけしか、
使えないのです。
まず、
この現実を教えること。
さらに大事なのは、
この金額の中から、
貯金を教えることです。
このような習慣を、
できれば10歳くらいから、
教えるのが大事です。
今日は、ここまでです。
次回、子供にお小遣いを渡す際に、
一緒に教えたい
①お金の使い方、
②お金の貯め方の話
を書きたいと思います。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。
何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン
松尾 勝彦でした。
それでは、また!
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