お金が貯まる流れ(仕組み作り)②|生活費を分ける
こんにちは!
隊長です。
今日で、緊急事態宣言も解除になるかもですね!
今日は、
浪費体質から、貯金体質への改善ということで。
「生活費を分ける」の話をしたいと思います。
貯金をするためには、
収入を増やすことも大事ですが、
支出を管理することが大事だと思います。
これを例えると、
片付けができない理由が、
①お家が狭いから
②収納がないから
と言って、収納の大きい、
広い家に引っ越したりする方が多いです。
でも、片付けができないと、
収納スペースが多い分、
お金がモノに変わり、
モノがどんどん貯まって、
片付けしにくくなります。
広かったお家も、
モノが増えたために、
狭くなってしまいます。
そして、お家が大きくなった分、
さらに家賃が増えることになります。
また、収入を増やそうとすると、
①忙しくなる
②心に余裕が持てなくなる
③購入意欲が増し、支出が増える
これらがあるので、
僕はオススメしていません。
まずは、
支出を管理するために
①通帳を4つで管理
miraihenotanemaki.hatenablog.com
②1ヶ月の生活費を5週間分、5つの封筒に分ける
③支出を家計簿で管理する
④クレジットカードなどのポイントを集める
です。
これらが先にできて、
収入が増えれば、
さらにお金が貯まることになります。
僕は、1年前から、YouTubeで見つけた
1ヶ月の生活費を5つの封筒に分ける
「スライド貯金」を行っています。
この方法で、貯める習慣が身につきました。
【2020年】月収9万円OLのスライド式家計簿スケジュール【スライド貯金】【家計簿のつけ方】【家計管理】
このスライド貯金のやり方を始めてから、
①1ヶ月の生活費が余るようになる
②年間で、2ヶ月分の生活費が浮く
知らず知らずのうちに、
このようにお金が貯まるように、
なってきます。
僕は、お小遣いの大半で、
貯金と、投資信託を購入しています。
お小遣いの10,000円が、
生活費になります。
この残った10,000円を
5つの封筒に分けますので、
1つの封筒に入っているお金は
2,000円になります。
このように、
お小遣いをもらったら、
先に分けてしまうのです。
この2,000円で、
1週間で生活するわけです。
1週間2,000円の生活です。
以前は、お酒を飲んでいましたので、
絶対無理でしたが、
昨年から、お酒をやめたので、
1週間2,000円で、
十分生活できますし、
少し余っても行きますので、
余ったお金は「お楽しみ貯金通帳」に入れて、
ある程度、貯まってきたら、
欲しいものを買うようにしています。
現在は、欲しいものが特にないので、
株式投資のために、お金を貯めています。
スライド貯金を始めて、
わかったことは、お金が貯まらない理由です。
お金が貯まらない理由
①1ヶ月で管理しようとすると、長すぎる
②1ヶ月でお金を管理するとお金の使い方のペース配分が分かりづらい
このようなことがあることに気づきます。
また「スライド貯金」の良いところは、
先に「①1ヶ月分を5つの封筒(5週間分)に分ける」のですが、
月に5週間ある月は、年間4回しかないのです。
なので、年間8ヶ月(12ヶ月ー4ヶ月)は、
月4週しかなく、半年に1回、
まるまる1か月分の生活費が浮くことになります。
このように、管理して行くことで、
自然とお金が貯まっていきます。
しかし大事なのは、
1週間に決められた金額を
守る生活できる様にしておくことです。
僕が、今の生活に変わるまでに
約10年かかっています。
浪費生活から、
いきなり今の「1週間2,000円で生活する」は
無理だと思います。
①徐々に慣らしていくか?
②最初から少ない金額で過ごすことが
できる習慣を身につける
①と、②で、どちらが簡単か?といえば、
僕は②番だと思います。
②番を実行するためには、
多分 小学生の時から訓練していることが
大事ではないだろうか?と思います。
現代社会は、モノが溢れているので、
子供に我慢させることが、
難しいと思います。
1週間のお小遣いの範囲で、
①生活できる習慣
②欲しいものは貯めて買う習慣
を、小さなうちから教えてみることが
大事だと思っています。
なので、若いうち、
または幼いうちから、
良い習慣を身につけることが、
後になって、大き良いと思います。
今日は、ここまでです。
何か?参考にして頂けたら幸いです。
最後まで、
読んで頂いてありがとうございます。