子育て|子供に教えたい貯金の考え方
こんにちは!
今日も、良い天気ですね!
隊長です。
このブログは、
僕の中学生や、高校生の時に
知っておきたかったことを、
自分に向けて書いています。
今日は「貯金の考え方」
について書きたいと思います。
僕は18歳で、
東京で一人暮らしを始めました。
その際に、いつの間にか
浪費を覚えてしまいます。
よく「うちの子はお金を使わないから、大丈夫!」
と言われる親御さんがいらっしゃいますが、
それは、どうだか?わかりません。
その理由は、
僕は、高校生まで
月3000円のお小遣いでやりくりできていたから
です。
お金の使い方で、
知っておくべきことは、
⑴お金の考え方
⑵環境の変化
だと思います。
⑴お金の考え方
①お金の分配を教える
②貯金をすることを教える
③決められた範囲内で生活をすることを教える
④借金をしないことを教える
⑤アルバイトを行う際のお金の考え方
これらをまず、
一人暮らしを始める際に知って欲しいことです。
⑵環境の変化
①親が見ていないので、自分での管理
②外部や、情報からの誘惑
③友人関係
都会に行けば、
いろんな誘惑があります。
なので、実家の時は、
お金を使わなかったけど、
都会に出たら・・・・・・
という方も、多いと思います。
僕は、一人暮らしを始めて、
家に籠ることができないタイプで、
すぐにバイトを始めました。
おかげで
仕送り+バイト代で、
かなりの金額を持っていました。
どれくらい持っていたか?というと、
僕が就職した際の初任給の2倍です。
しかし「お金を貯める」という考えは、
全く無いので、毎月きれいに使い切っていました。
その時の考え方は
「お金は、稼げばどれだけでも手に入る」でした。
バカですね!
もしこの時に、
貯金の考えを知っていたら、
きっと今頃、お金持ちや資産家になっていた
と思っています(笑)
貯金ができるようになった
現在の考え方は、
収入ー貯金=生活費
です。
貯金ができなかった時の考え方は、
収入ー生活費=貯金
です。
ちょっとした違いなのですが、
大きな違いがあり、この考え方を
きちんと理解できているのか?
そうでないのか?では、行動が全然違います。
貯金ができない考え方の
収入ー生活費=貯金
では、
①「貯金ができないのは、収入が低いから」と考える
②「お金が余ったら貯金をする」と考える
この考え方では、
①仕事量が増え、どんどん忙しくなる
②収入が増えても、生活費も増える
③生活費が増えるので、お家にモノが増える
④仕事で家にいる時間が短いので、片付かないお家になる
その結果、ストレスが増え、疲れます。
ちょっとした考え方の違いなのですが、
日々の時間をかけていくと、
結果は大きく違ってきます。
早くから子供たちに教えたいことは、
①どんな収入でも10〜20%を貯金する
②生活費の範囲内で、生活する
③洋服など外見も大事だけど、
収支のバランスが大事
④自分のやりたいことを明確にして、
誘いを断る勇気を持つこと
これらのことを、
高校卒業までに、
勉強以外に教えてあげて欲しいと思います。
一度、身についた金銭感覚は、
なかなか改善できません。
できれば将来、
100円ショップで、たくさんモノを買える人より、
大きなお金を動かせる人に育てたほうが良いと思います。
いかがですか?
過去の書いたブログで
浪費家の僕に「貯金の方法」を教えてくれた本のご紹介です。
こちらも一緒に読んでみてください。
miraihenotanemaki.hatenablog.com
今日は、ここまでです。
参考にしてもらえれば幸いです。