未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

子育て|集中力を高めた先で経験したこと

隊長です!

子供の頃、
多動で、落ち着きのなかった少年が、
仕事(写真の仕事)を通して、
集中力の大切さを知ります。

現在では、
集中のスイッチを
自分で入れることが
できるようになりました。

もし子供の頃、
この集中のスイッチを
自分で入れることができたら!
と思うことがあります。

現在、4歳の長男には、
小学生のうちに
集中のスイッチの入れ方を
教えたいと思っています。

僕は、一度だけ集中の先にある
「ゾーン」に入った経験があります。

ゾーンとは、
火事場のクソ力と呼ばれていることです。

自分の普段の能力以上の力が、
発揮できます。

このゾーンの状況になるためには、
危機的状況にあることが大事だと思います。

もしかしたら、
オリンピックを目指す
アスリートの方などは、
イメージトレーニングで、
ゾーンの状況を作り出せるのかもしれません。

僕の場合、
何が起こったのかと言いますと、
2004年5月に、
3歳と、1歳の姉弟の二人の写真を撮るために、
野外撮影に行きました。

いつもアシスタントで
一緒に来ている
妻が、突発的な用事で
参加できませんでした。

当時いてくれた女性スタッフさんを
アシスタントに連れて行きます。

アシスタントで
連れていったスタッフさんも、
頑張ってくれるのですが、
妻に比べれば、
力が及びません。

現場に着き、
撮影を始めると、
3歳と、1歳の姉弟は、
なかなか言うことを聞いてくれず、
バラバラの動きをします。

3歳と、1歳の姉弟
一緒に写真に収めたいのですが、
なかなか並んでくれなません。

姉弟は、
好き勝手に自由に動いています。

「どうしよう!」
「手に負えない」

当時は、
今のようにデジタルカメラではなく、
フイルムカメラでしたので、
①現像してみないと写っているものが確認できない
②ピント合わせは、自動ではなく手動。
③露出(シャッタースピードと、絞り)も手動。

こんな状態が、
どうにかしないといけないわけで
必死で3歳と、1歳の姉弟
追っかけながら撮影しました。

そして、
その時撮影した写真がこれです。

f:id:miraihenotanemaki:20201112115446p:plain

 

f:id:miraihenotanemaki:20201112115523j:plain




写真はコンテストの入賞作品が
掲載された冊子から抜粋しています。

 必死に撮影した写真なのですが、
ピントも、露出も、構図も、
自分が想像していたより、
上手に撮れているのです。

もう一度、
撮影して撮れるの?
と言ったら、
正直 わかりません。

自分でも、
ビックリです。

撮影中の記憶は、
ほとんどなく必死でした。

この時に、
普段からイメージを持って
仕事をすることの大事さ学びます。

潜在意識に、
良いイメージを刷り込むこと。

よく
潜在意識に
イメージを刷り込む事が大事だ
と言われます。

まさに、その時に起こったことが
それで、
意識せずに必死に撮影しながら、
無意識のうちに
良い構図を構え、
動いている被写体を、
必死にピントを合わせたことに、
自分で後から感動しました。


そして、
この写真で
写真集を作ったのです。

そして、
写真集のタイトルを決める際に、
撮影中に
必死になっていたことを振り返り、
しかし、なぜか?
撮影中、必死でありながら、
心地よさを感じていました。

そこで
写真集のタイトルを
「光の風にのって!」
にしました。

そして、
この写真集が、
コンテストで入賞することができ、
ずっと憧れていた
東京の帝国ホテルで行われる表彰式に
参加できました。

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、この撮影の後日談のお話です。
ちょっと背中が寒くなるようなお話です。

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何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

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子育て|集中力:ゾーンの経験をしてみる

隊長です!

子供の頃、
落ち着きがなく、
じっとしていられない性格だったので、
集中することが
なかなか出来ませんでした。

そんな子供時代を過ごしていましたが、
仕事(写真を撮る仕事)を通して、
自分で集中するスイッチを入れることを
覚えていきました。

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集中するメリットは、
①仕事が早い
②ミスが少ない
③自分の本来の力以上の能力が発揮できる
④五感が研ぎ澄ませる
⑤時間が経つのが早い

など、あります。

 

ただ、
集中している時は、
自分で意識することができないので、
集中を意識しているとなると、
集中から解けたことになります。

ただ集中している時は、
爽快で、気持ち良い感じですが、
集中が解けると、
ドッと疲れます。

最近、50歳を過ぎたあたりから、
一度切れた集中を、
もう一度入れ直すことが、
なかなか困難になって
きているような気がしています。

そのため、
集中が切れない環境を
作ることを模索しています。

集中をしていると、
集中のさらに奥にある
「ゾーン」の域があると言われます。

「ゾーン」の域とは、
いわゆる
「火事場のクソ力」

人間は、追い込まれてしまうと、
普段の自分の力以上の力を発揮する
と言うことです。

実は、僕は1度だけ、
この「ゾーン」に
入った経験があります。

それは、2004年5月に
兄弟(3歳の姉と、1歳の弟)の撮影を
野外で行っている時に起こりました。

そして、
その時の写真で、
なんと
過去最高の
写真の賞(フジ営業写真コンテスト入賞)
を頂きました。

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この賞を、
ずっと憧れていましたの、
すごくうれしかったです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、この撮影で、
何が起こったのか?の話を
書いてみたいと思います。

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子育て|子供のために集中できる環境を準備する

隊長です!


子供の頃、
多動で、落ち着きがなく、
両親や、先生から
よく
「落ち着きなさい!」
「じっとしてなさい!」
「集中しなさい!」
と言われていました。

そんな自分も、
もう51歳になります。

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多分、今の僕を見ると、
子供の頃に 多動で、落ち着きが
無かったことが信じられないと思います。

だから、
多動や、落ち着きに関しては、
年齢と共に治って行きますので、
お子さんに、
あまり言い過ぎないであげて欲しい
と思います。

その理由は、
「落ち着きなさい!」
「じっとしてなさい!」
「集中しなさい!」
と言われることで、
お子さんの自己肯定感が下がってしまう
恐れがあるからです。

お子さんの自己肯定感を、
奪うのは、もったいないです。

なぜなら、
自信が持てず、
自立を妨げてしまうからです。


もしお子さんに
落ち着いて欲しいのであれば、
落ち着く環境を
大人が準備してあげることです。

①片付いたお部屋
②知り合いのいない場所
③道場などの厳粛な場所

このような場所に、
通うことで、
強制的に、
落ち着くことができると思います。

現在、うちの4歳の長男は
空手道場に通っています。

実は、道場によっては
小学校に入学前では、
じっとしてないからと言う理由で、
入部を断れることがあります。

でも、
長男の通う道場では、
小学校に入学する前の
お子さんが5人いますが、
ちゃんと練習しています。

4歳の長男も、
予想に反して、
頑張ってくれていて、
全く手がかかりません。

もう一人、
長男と、4歳の同級生がいるのですが、
この子もきちんとしています。

また、
練習生のお子さんの弟くん(2歳)が、
見学に来ていますが、
じっとしています。

これを見ていて、
落ち着くためには、
環境が、
とても大事なことを理解します。

もしお子さんが
落ち着きがなく困ってある方は、
ぜひ幼いうちから
武道をさせることをオススメします。

落ち着くことが、
自己肯定感を上げることになりますが、
さらに、
落ち着くことで、
学力にも影響があると
思っているからです。

今の教育の大部分が、
暗記が得意な子が評価されます。

暗記をするためには、
落ち着く、
すなわち集中力が大事になってきます。

幼い時から、集中力をつけさせると、
自然に勉強が好きな子が
増えるのではないか?
と考えています。

僕が集中力に興味を持ったのは、
集中することで、
普段の能力以上の力を
発揮できることを知ったからです。

「火事場のクソ力」
という言葉があるように、
人は追い込まれれて、
集中する状態になることで、
「ゾーン」と呼ばれる状態に入ります。

この「ゾーン」の状態を、
一度経験しています。

次回、この「ゾーン」に入ったことで、
何が起こったのか?について
書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

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子育て|わが子の集中するタイミングを観察してみる

隊長です!

子供の頃から、
よく
「落ち着きなさい!」
「じっとしときなさい!」
「集中しなさい!」
と言われていました。

でも、
誰も落ち着く方法や、
集中する方法を教えてくれる大人は、
なかなかいないと思います。

僕は、集中する方法を、
僕の仕事(写真撮影)で、
身につけることができたと思います。

おかげで、
今では、
集中のスイッチ
自分で入れることができます。

もう少し大きくなったら
長男にも、
集中のスイッチの入れ方
教えたいと思っています。

そのために、
長男がどんなタイミングで、
集中に入っているのか?
観察する必要があると思っています。

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集中は、自分で意識していると、
なかなか集中事態に
入ることができないからです。

自分で集中する環境や、
ルーティーンを
作ることができれば、
簡単に集中できると思います。

集中のメリットは、
①暗記力が上がる
②仕事が早い
③集中する事で、本来の自分の力以上に発揮できる

このようなことがあると思います。

実は、僕は、
子供の頃の学力の差は、
集中力の差が大きい?
と思っています。

頭の良い子は、
意外と家で勉強をしていない子が
多い気がしているからです。

では、
どこで勉強しているのか?

それは、
学校の授業を集中して
聞いているので、
家で勉強しなくても、
成績が良いのではないか?
と思っています。

しかし、
親からすると、
家で勉強をしないために、
不安だったりすると思います。


僕は大事なことは、
家で宿題をすることより、
授業中のちゃんと集中ができているか?
だと思います。

そのためにも、
集中するコツを
小さい時から
教えてあげた方が良い
と考えているわけです。

現在、4歳になる長男に空手を
学んでもらっています。

その理由は、
心を鍛えてもらうためもありますが、
集中力を付けてもらうことも
重要にしています。

なぜ空手で集中力がつくのか?
それは、危険だからです。

集中力と、
危険は大きな関係性があります。

危険なので、
集中しないといけなくなり、
自然と、
自ら集中のスイッチを
入れることができるようになる!
と考えています。

昔から、
スポーツができる人は、
勉強もできる
と言われています。

文武両道です。

文武両道で、
共通することは、
集中力と思っています。

スポーツで学んだ集中力を、
勉強に活かしてもらえれば、
勉強も楽しくなるのでは?
と考えています。

長男の通う空手道場は、
実戦空手です。

そのため、
ルールで顔を殴ることは出来ませんが、
ボディーにパンチはOK。
蹴りは、顔面もOKです。

練習に通う子供たちの集中力は、
なかなかのものです。

子供たちの集中のスイッチは、
審判の「はじめ!」の声。

「はじめ!」の声を聞くと、
みんなスイッチを入れています。

自分でどんな時に、
集中のスイッチを入れているのか?
一度 考えてみるのも楽しいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、集中することで入ることができる
「ゾーン」の話を書いてみたいと思います。

火事場のくそ力も、
ゾーンに入ることで、
発揮できます。

 

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子育て|集中のスイッチの入れ方

隊長です!

仕事の写真撮影を通して、
自分の欠点を
いくつも改善することが
できました。

今回、子供の頃
落ち着きがなく、
多動だった自分が、
集中力を身につけた話を
書いてみたいと思います。

現在 僕は、
集中のスイッチを
自分で入れる方法を知っています。

そのため、
集中したい時は、
毎回、集中するための
儀式を行なっています。

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皆さんも、
自分でどんな時に集中するのか?
知っておくと、
すごく便利だと思います!

自分で集中のスイッチを知っていると、
①自分でスイッチを入れることができる
②お子さんに教えることができる
からです。

僕は、自分の仕事の写真を撮る際、
撮影前に緊張することが多いです。

その理由は、
①初対面の方が多いため、今日はどんなお客様だろう?
②イメージ通りの写真が撮れるのだろうか?
③お子さんの機嫌は、どうだろうか?
④どんな場所で撮影するのだろうか?(出張撮影の場合)

そんなことを考えると、
不安にあることが多いのですが、
なぜか?
カメラのシャッターを1回押すと、
集中の中に入ってしまい、
恐怖や、不安が不思議と消えてしまいます。

そのほかにも、
集中をするために
①撮影前にお茶を飲む
②集中しやすい音楽を聴く
③目を瞑って、深呼吸する

最近は、
④アイスクリームを食べる
など、やっています。

自分が集中しやすい
儀式(ルーティン)を
知っていると
仕事も集中でき、
早く終わらせることができます。

集中する環境を作る際は、
追い込まれている状態も必要です。

切羽詰まった状態になると、
自然と集中します。

だから
リラックス状態では、
集中できないので、
期限を決めるなどして、
自分を追い込む条件を
持っておくことが大事です。

そして、
僕が子育ての中で、
大事にしていることは、
我が子が、どんな状況になった時に、
集中の中に入っているのか?
を知ることです。

そのために、
お子さんの行動を観察してあげることが
大事だと思います。

例えば、
お相撲さんなら、塩を撒きながら集中している
ような感じです。

どんな環境の際に、
我が子が集中しているのか?
観察しながら、
「今(あの時)、集中していたね!」
と教えてあげると、
集中することの意味が分かると思います。

大人でも、
集中に対して、意識している人は少ないので、
無意識のまま集中してしまい
「今日は、時間が早かった!」
と思うことがあると思います。

大人がアドバイスしてあげれば
子供でも自分で集中できる環境を
自分で作ることができるようになるのでは?|
と思っています。

ただ、
集中している際に、
絶対声はかけないように!
してあげてください。

なぜ子供に集中する方法を
教えて欲しいのか?


それは、
現在の教育では、
暗記の得意な子が評価されるから
です。

暗記をするためには、
集中力が必要なのです。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、
集中するメリット
を書いてみたいと思います。

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子育て|苦手を直すのではなく、克服できた理由

隊長です!

僕は僕の仕事(写真)を通して、
自分の欠点だった
①落ち着きがない
②注意欠陥
が治ったと言ってもと良いと思っています。

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さらに、
写真の仕事をすることで、
③客観的
④全体を観る
これらもできるようになりました。

欠点を無理に直すのではなく、
副作用的に、
欠点が治っていきましたので、
苦痛ではありませんでした。

僕の理想です。

僕の理想は、
我慢するのではなく、
結果的にできるようになる
です。

例えると、
ダイエットは苦しいけど、
遊びやスポーツを通して、
結果的に、
痩せた!が理想です。

そうすれば、
我慢せず、
楽しみながら、
目的が達成できます。

写真の仕事を通して、
欠点が治ったことについて
書いてみたいと思います。

写真の仕事は、
一瞬を切り抜く仕事のために、
その瞬間の集中力が要ります。

取り直しが効かない場合も多く、
一瞬に対する集中力は、
自然と身についてきます。

この環境下にいることで、
落ち着きと、
注意欠陥は、
治って行きました。

僕の仕事は、
一瞬なので、
カメラの中(ファインダー越し)で、
全ての判断を、
瞬間的にないといけないのです。

例えば
どんなことを考えているか?
①構図
②被写体の動きや、表情
③背景処理
④光の入れ方
⑤余計なモノの映り込み
⑥ポージング
など

このようなことを、
考える訓練ができますので、
普段、カメラを構えていなくても、
客観的に、全体を観ることが、
できるようになります。

特に
ファインダー越しに、
モノを見ることが、
良かったと思います。

直視するより、
ファインダー越しに見ることで、
視野が狭まり、
集中できるからだと思います。

おかげで
僕の欠点だった
①落ち着きがない
②注意欠陥
を直すことに、
とても役に立ったわけです。

写真を始めて33年になりますが、
写真を撮り始めた10代の頃は、
この一瞬の怖さを、
嫌と言うほど味わいました。

カメラのチェックミスで、
再撮影をするために、
モデル代が20万円ほどかかったこともあります。

写真で怖いのが
①余計なモノが映り込む
②シャッターチャンスを外す
③カメラの設定を間違える
④モデルのまばたき
⑤カメラが壊れる
⑥電池がない
このようなことを、
恥ずかしながら、
何度も何度も失敗してました。

その度に、
先輩に怒られたり、
自分で痛い思いを
何度も繰り返すことで、
ミスした理由を、
毎度毎度、
検証することで、
だんだん失敗しなくなるし、
だんだん予測や注意が
できるようになります。

やり直しが、
きかない仕事なので、
どうすれば、
失敗をしないようになるのか?
常に考えるようになったわけです。

自分で自然に考えるようになり、
結果的に、
僕は「準備と予測」
大事なことを理解します。

 

このように、
自分の欠点を、
他人から直されるのではなく、
僕の場合は、
自分の仕事を通して、
学ぶことができ、
できるようになったことが良かったと思います。

多分、
他人から欠点を指摘されても、
直さなかった!と思います。

そして、
仕事を通して、覚えた
①予測の力
②人の行動分析
は、いろんな場面に使えるので、
重宝しています。

例えると、
予測と、行動分析の応用で、
社内の片付けの改善が
スムーズにできるようになりました。

そして、
もう一つ
仕事を通して、
子供の頃から、
落ち着きがなかったことで、
いつも起こられていた僕が、
集中することを覚えたわけです。

今では、
集中のスイッチを
自分で入れることができます。

次回、この集中のスイッチの入れ方に
ついて書いてみたいと思います。

集中のスイッチの入れ方を知っていると、
いろんなことに応用ができ、
とても便利です。

お子さんに集中してもらいたいときに、
使えると思いますよ!

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

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子育て|子供に好きなことだけをさせない理由

隊長です!

写真の仕事を通して、
いろんなことができるようになりました。

子育ての中で、
好きなことだけをさせることが、
本当に良いのか?
疑問を持ちながら、
試行錯誤して、
子育てをしています。

僕の仕事の写真の仕事は、
元々、好きであったのか?

そうではなく、
写真の勉強や
写真の仕事をするようになって、
写真が好きになりました。

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写真を撮りだして、
30年以上になりますが、
自分のイメージ通りの写真が撮れた時は、
なんとも言えません!


写真を通して、
いろんなことが
できるようになり、
人生が楽しくなりました。

もし、
好きなことで仕事を選んでいたら、
こんな楽しい人生になったのか?
と考えると疑問があり、
長男に、
4歳から空手を学びさせたのは、
①自分をしっかり持つこと
②心を鍛えること
これらのことを学んで欲しかったからです。

多分、
4歳で「空手を学びたい!」
ということはないと思います。

そもそも
空手自体を4歳では
知らないと思います。

僕は好きなこと以外から、
自分の特技を磨くことができることを
仕事を通して学んでいます。

写真の仕事をする様になって、
できるようになったことは、

  1. 人見知りは克服できていませんが、
    初対面の方と話ができるようになった。

  2. カメラのファインダー越しにみることで、
    客観的に俯瞰的に物事をいる訓練ができた。

  3. 元々、落ち着きがなかったのですが、
    一瞬に対する集中力がついたこと。

  4. 一瞬で、考える判断力がついたこと。

  5. 空気を読むことができるようになったこと。

  6. 笑顔を引き出す話術を覚えたこと

  7. 年齢が増しても、お子さんに怖がられない

  8. 先の予測ができるようになったこと

  9. 会話をすることから、相手の思考が読めるようになる

  10. パソコンが使える

などなど、
このようなことが、
写真の仕事をしながら、
だんだん身に付いてきました。

おかげで、
いろんな場面で応用ができます。

もしかしたら、
写真の仕事をやっていなかったら、
多分、
この能力は身につかなかったと思います。

このことが、
僕が長男に好きなことだけを
させない理由です。

特に小さい時ほど、
強制的にやらせることが、
結果的に、
幅広くいろんな得意を
身につけることができるのでは?
と思っています。

そうすることで、
他者との競争がなく、
自分の存在を
肯定できる場所ができると考えています。

子供に強制的に、
習い事をさせる時期は、
いつが良いのか?と聞かれたら、
年少〜年中の時期ではないか?
と思っています。

その理由の1つは、
良い習慣を身につけさせるためには、
幼いうちが良いと思っているからです。

そしてもう1つは、
成長が早い時期だからです。

良い習慣を身に付けさせるためには
先生と呼べる他人が指導してもらった方が、
子供も言うことを聞く。

また、
道場や、教室など家庭と違う環境で
学ぶことも大事だと思っています。

現在、僕は51歳ですが、
84歳の父親から、
今でもいろいろ言われますが、
ほとんど素直に聞きませんから(笑)

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

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