子育て|あなたの子育ては長島流?それとも野村流?
おはようございます。
隊長です。
今日は「子育ての教え方」
について書いてみたいと思います。
今日の結論は
「誰でも可能性はある。
可能性を引き上げるがリーダーの仕事」
最近、新しくパソコンソフトの
スキルを習得をしています。
現在、先生に教わりながら感じた
「教え方」について書きたいと思います。
学んでいるパソコンソフトは、
以前、同じ仕事を別のメーカのソフトで、
やっていました。
しかし
担当してくれる業者さんが
変わったことで、
パソコンソフトも、
変えないといけなくなりました。
現在、そのパソコンソフトを使い方で、
あたふたしています。
実は、二人の業者さんに
担当してもらっているのですが、
お二人とも教えるのが、
あまり上手ではなく、
困っています。
しかし、多分 先生からすると、
僕の覚えが悪いと思っていると思います(笑)
例えば、こんな感です。
業者「それを、そこに入れてください!」
僕「それ?」「そこに入れて?」「どれ?」「どこ?」
業者「前回もやったでしょ!応用です」
「だからちゃんと紙に書いて覚えてください」
こんな感じです。
今回の経験は、
スタッフ育成や、
子育てをする際に、
教える際に
何を気をつけるべきなのか?
とても学ぶ良い機会なので、
素直に聞いています。
ただ、この年(50歳)にもなると、
自分で行動の分解ができますので、
miraihenotanemaki.hatenablog.com
どういう風に言ってもらえると、
わかりやすいか?ということが、
自己分析できます。
子供たちが、
自分で行動の分解ができることはないので、
単に教わり方が悪いばかりに、
自分ができない子、ダメな子と思って終うのは、
とてももったいないことです。
そこで僕の場合は、
現在使っている
パソコンソフトの解説本を、
こっそり購入しました。
次回、習う際は
事前に予習をしていこうと思っています。
先生が、どんな反応をするのか?
たのしみのです。
僕の場合、
客観的に、俯瞰的に、全体像が把握できないと、
何をしているのか?分からなくて、
迷子になってしまうことが良くあります。
なので、
僕は、なるべく全体像を捉えることから、
物事を始めるようにしてます。
今回で言うと、
このパソコンソフトで何ができるようになるのか?(目的)
そのためには何が必要なのか?(手法)
こんな感じです。
教える際に、どちらかというと
手法から、教わることが
多いのではないでしょうか?
僕がスタッフ育成や、子育てに関して
参考にしている指導法は、
先日、お亡くなりになりました
プロ野球の野村克哉監督です。
野村監督は、
よく巨人の長島監督と、
比較されます。
長島監督は「天性の人」。
野村監督は「知性の人(ID野球)」。
こんな逸話があります。
ある選手が両監督にバッチングの
指導を受けに行きました。
選手「年齢が上がり、だんだん打てなくなりました!」
すると
長島監督「ボールをしっかりみて、バット振りなさい!」
「パッと!シュッと!パン!です」
野村監督「どんな球だったら打てる?」
「速球が苦手なら、相手ピッチャーの
変化球を投げる配球を研究しなさい」
このように同じ選手の質問でも、
答えが全然違うのです。
ただ長嶋監督の凄いところは、
選手に声をかけるだけで、
選手が勝手に頑張ってしまうところです。
実際、自分がどのような指導(子育て)をしているのか?
客観的に感じることが大事だと思います。
例えば、子育てしていて
「どうして、そんなことをするの?」
と言う場面があります。
でも、子供からすると、
①そんなことになると思っていない
②そんなことが、なぜいけないのか?理解できない
このようになっている気がしています。
なので、必ずそれをされると、
なぜ困るのか?を一緒に言うことが大事だと思います。
子供からすると、そうなるとわかって、
やること自体が少ないからです。
野村監督のすごさを感じたのは、
1997年のプロ野球 セリーグ開幕戦の
ヤクルト小早川選手の開幕戦3打席連続ホームラン。
この年に、ヤクルトは日本一になっています。
ちなみに前の年の1996年は、リーグ4位です。
小早川選手は、
昨年末にそれまで在籍していた
広島カープから放出(クビ)されて、
ヤクルトにトレードされています。
そして野村監督に、
能力を引き出されて、
あのような劇的なドラマが生まれたわけです。
良かったら、添付している動画を見てみてください。
僕は、このシーンを見て、
とても感動したことを覚えています。
今、見ても鳥肌が立ちます。
いかに人の能力を引き上げることができるか?
指導者の役割だと思いました。
僕は、スタッフさんや、子育てにおいても、
うまく行動ができていないときは、
相手を責めるのではなく、
僕の説明の仕方が良くなかったのではないか?
と疑うことも大事だと思います。
相手が思うように動かない時は、
自分自身に自分が言った言葉を
もう一度言ってみる。
または紙に書いて、
客観的に見ることも大事です。
意外と、
①主語が抜ける
②要点がまとまってない
③初心者ではわからない業界用語を使う
このようなことがあると思います。
今日はここまでです。
何か参考にして頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。