未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

子育て|お金のルール:貯金と、借金の違いを教える

隊長です!

自分の若い時の経験から
我が子が高校を卒業するまでに、
お金の知識や、
お金のルールを
伝えるように考えています。

我が子に教えたいのは、
収入の80%で生活することです。

お小遣いを全部使うのではなく、
先取貯金をして<
余らせること。

このことを、
お小遣いのレベルで、
教えるつもりです。

残りの2割は、
短期貯金を10%と、長期貯金を10%に
分けるわけです。

短期貯金は、
お金が貯まったら欲しいモノを買う貯金。

長期貯金は、
手をつけない貯金で、
収入の6ヶ月貯まってきたら、
長期投資を始めることを教えます。

できれば、
大学に行くのであれば、
4年間の大学生活の間に、
100万円を貯めさせること。

これは、
お金を貯めることが目的ではなく、
100万円を貯めるための、
生活習慣を身に付けること
を目的にしています。

仕送りと、バイト代を合わせて、
大学生活の4年間(48ヶ月)の間、
毎月約2万弱を、
貯める訓練をさせるわけです。

そうすることで、
モノを持つことが少なくなり、
片付けしやすい生活になる
と考えています。

多分、この時期に、
お金を貯めることができれば、
将来 お金に苦労することは、
少ないのでは?と思っています。

この考え方を、
早いうちに教えて、
習慣にさせるわけです。

始める時期は、
10歳くらいが、
ちょうど良いと考えています。

そして
貯金と一緒に教えたいのは
借金です。

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借金をして買い物をすることを
防ぐことを早く教えてあげることです。

僕も若い時に、
借金をしてモノを買っていました。

それが、
当たり前だと思っていました。
「欲しいから、仕方がない!」


伝えたいのは、
お金を借りる際に発生する
金利の知識です。

僕は、
ローンを組んで買い物をする際に、
金利のことを、
あまり考えていませんでした。

金利は、仕方がないこと
と思っていました、

現在は、ある程度、
お金の知識が身についていますので、
消費者金融や、カードローンの
年利15%〜18%が、
とても恐ろしい金利だと実感できます。

しかし、
お金の知識がないと、
年利15%〜18%の金利が恐ろしいとは思わず、
平気でローンを組んで、
買い物をしていました。

ローンを組んで買い物をすると、
高い総額を払うことになるのですが、
月々の分割にすると、
「これくらいだったら、毎月大丈夫だ!」
と思ってしまうのです。

でも、
よく考えたら
ローンを組んで、
毎月お金を返済できるのであれば、
考え方を変えると、
貯金ができる!
ということが証明されていると思います。

モノを買う前から、
お金が貯められれば貯金で、
お金をはら言う前から、
モノを買うのが借金。

どちらも、
自分のお金を分割して払っています。

早いか?
遅いか?
なのです。

しかし、
お金を先に払うか?
お金を後に払うか?
では、
金利の差が大きいのです。

どれくらい大きいか?
約150倍です。

僕が毎月行っている
積立定期貯金の金利は0.1%。

そして、
ローンを組んでモノを買う際の金利は、
約15%です。

この金利
味方にするのか?
敵にするのか?

時間が経てば、
大きな違いになります。

住宅ローンを、
35年で組む方は多いのですが、
「投資の効果が実感できるは、
 20〜30年かかります!」
というと多くの人は、
「そんなに時間がかかるのであったら、
 無理です。諦めます!」
と言って
投資をするのを諦めます。

同じ時間なのですが、
人は自然と苦痛を
先延ばしにする気質なんだろうなぁ〜
と思います。

お金の知識で
大事なのは、
金利の力を味方にすること。

すなわち
複利の力を味方にすることです。

この力を利用すれば、
無理に収入を増やさなくても、
お金がどんどん増えて行きます。

しかし
反対に金利を敵にすると、
どんどん借金が増えてしまうのです。

この話を、
きちんと幼い時から、
子供たちに教えてあげることは
大事だと思います。

この話は、
なかなか学校でも、
教えて貰えない話ですから。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、年末年始に長男と見た
映画の話を書きたいと思います。 

僕の趣味の映画に、
長男を巻き込んでいます。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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