未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

教育|「風吹けば、桶屋が儲かる」という視点から、未来を予測をする力を養う

隊長です。

最近思っていることは、
片付けから、投資の話は、
僕には、話がつながっているのですが、
もしかしたら
繋がっていない方も多いのかもと思って、
書いてみます。

実は「風吹けば、桶屋が儲かる」
のような話になっていることが多い気がして、
今日はそこを深堀してみたいと思います。

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キッカケは、
先日、長男の幼稚園の父兄さんと、
幼稚園の門の前で話をしました。

うちの長男が行き始めた空手道場に
興味があるみたいで、
「どうしてその道場にされたのですか?」
と尋ねられたので、
僕が「その道場は、女の子が多かったからです」
と答えると、
その父兄さんが
「女の子にモテたかったからですか!」
と言われて、
確かに僕の答えでは、
そう解釈されても仕方がない!と思いました。

僕が長男の空手道場を選んだ理由は、
まさしく
「その道場は、女の子が多かったから」
なのですが、
僕には、次のように見えていたのです。

道場に女の子が多いので、
①道場の考えが、安全・安心だと思ったこと
②女の子も、真剣にやっている姿がかっこいいと思ったこと
③道場の考えがしっかりしている(心にやさしい)のでは?
こんな風に感じたわけです。

空手は、どちらかと言えば、
男性が多いと思っていたので、
女性が多いということで、
この道場は、
芯がしっかりしていると、
僕は感じたわけです。

伝わっていますかね?

このように、
「女の子が多い!」という誰が見ても、
同じ現実でも、
何を想像するか?が、
人それぞれだと幼稚園で父兄さんと
話をしながら思いました。

人それぞれで、間違いではないのです。

ただどのレベルで見ているか?
の差は大きいです。

このレベルの差が、
あえば話が早いのにと思うことがあります。

いわゆる「先読みの力」です。

昨日、ご紹介した後輩のFくんは、
多くの方が、なるべく避ける「投資」を、
早速始めました。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com


たまたま運よく始めるタイミングの良い時期だったので、
何も考えずに、
短時間で、お金を増やすことができたわけです。

この行動力には、
先に何があるのか?と考えてるところに、
「風吹けば、桶屋が儲かる」
の言葉は、頭に浮かんできたわけです。

「風吹けば、桶屋が儲かる」
の意味をご存じでしょうか?

「風吹けば、桶屋が儲かる」
①風が吹く
②ほこりが舞う
④ほこりが目に入る
⑤失明する人が増える
⑥失明した人が生活のために三味線引きになる
⑦三味線が売れる
⑧三味線が売れると、材料のネコの皮がいる
⑨三味線の材料にために猫がたくさん殺される
⑩猫が減ることで、ネズミが増える
⑪ネズミが増えることで、桶がかじられる
⑫結果、桶屋が儲かる

このような流れがあるわけです。

風吹けば、
桶屋が儲かると予測できた方が、
成功するというお話です。

みなさんは、
予測できましたか?

例えば、来月からの、
レジ袋の有料化で、
消費者や、企業がどんな動きをするのか?
予測することも訓練になります。

実は、コロナでも、
ちらほら昨年の12月から、
ニュースで取り上げられ始めた時に、
予測して動いてあった方は
いらっしゃったと思います。

そんな予測をする人たちは、
どこにいるのか?というと
株式市場や、
トップの経営者にいらっしゃいます。

先読みをするのです。
先読みをすることで、
みんなと違う動きができるのです。

これは、今までに培われたカンや、
経験知だったりすると思います。

僕が、片付けの話を、
ずっとしているのには、
理由があります。

それは、
これから次の問題がやってきます。

少子化 ②ネット社会 ③長寿国 ④2極化
⑤過疎化 ⑥テクノロジの発達 ⑦AIの発達
グローバル化 ⑨地球温暖化 ⑩人口減少社会
などなど。

これらの問題の中で、
どのように予測し、
どのように進むべきか?
とても重要になると思います。

人と、違うことをして、
笑われるかもしれません。

でも、
自分を信じて、
自分の信じた道を進むことが
大事な時代が来ると思います。

現在 僕は、
上記に挙げた課題を乗り越えるために、
必要なこと。

それは
変化に対応できる生き方
と思っています。

変化に対応できる生き方をするためには、
こだわらない
という気持ちが大事だと思っています。

こだわらないために、
大切なことは、
執着心を捨てること。

執着を持てば、
争いが増えます。

執着心が無くなれば、
人がやさしくなります。

これが、
断捨離の「離」の意味になります。

その結果、
片付けにつながり、
片付けの話を、
ずっとブログで語っているわけです。

いかがでしょう?
話がつながって、
いるでしょうか?(笑)

先日、ある方の書き込みを見ていて、
共感できた文章をご紹介して、
今日の最後にさせて頂きます。

未来は、予測するのはなく、描くもの

この言葉を聞いて、
自分の道を信じて、
実践することの大事さ
教えてもらったと思います。

子供たちの未来のための
今、やれること(種まき)を
やっていきたいと思います。

できれば、
レッドオーシャンではなく、
ブルーオーシャン
仕事をしたいと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、
ありがとうございます。

何か?参考になれば
幸いです。

投資|口にしなくても、背中で語れる人になる

隊長です。

片付けから、投資の流れについて、
昨日まで書いてみました。

片付けや、貯金や、運動、健康診断など
後回しにしやすいことを、
実行するためには、
見本になる人を作ることが大事だと思っています。
一緒に実践することです。

それができるようになると、
僕の経験上、
おいおい自分一人で、
自分の理想に向かって、
実践できるようになります。

今日は、
後輩の見本になれたことのお話
を書きます。

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人は、自分が納得しないと、
行動しないものです。

無理に引っ張っても、
意味を理解しないと、
行動しません。

意味を伝える、見せてあげることが、
先輩の役割だと思います。

本当は、
別の後輩のために、
「お金の使い方」の考え方を変えてもらうために、
株式投資を始めたのですが、
なんと!
なんと!
別の後輩 Fくんが、
僕の姿を見て、
投資を始めてくれました。

その話を聞いたときは、
嬉しかったです!

なかなか怖(怪しい)くて、
投資は、始める方は少ないです。

しかも、
コロナの影響で、
株式市場が暴落している時に、
たまたま始めたために、
かなり大きなリターンを得たみたいです。

多分、1ヶ月の給料が、
3月~4月の2ヶ月で
増えているのではないでしょうか?

たまたま始めた時期が、
暴落の時期だったことで、
始めるタイミングも良く、
彼はなんて運があるんだろう!
と想いました。

※今は、かなりのスピードで、
 株価が回復していますので、
 もし投資を始めるのであれば、
 長期投資を見込んだ、
 毎月、少額で行う積立投資が
 良いと思います。
 今の時期は、ちょっと怖いです。

素直に、何も考えずに、
良いと思ったことをやってみる

この件で、
とても大事なことだと思いました。

大事なのは、
これをやることで良い!と思えてことです。

なぜ良いと思えたのか?

僕が20年前に、
人生の師匠の本を読んで見て、

「ありがとう」と言われる商い

「ありがとう」と言われる商い

  • 作者:小阪 裕司
  • 発売日: 2010/06/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


この人について行きたいと思ったことを、
思い出しました。

当時、周りからいろいろ言われました。
「松尾は、変な宗教に入った!」など、
言われてました(笑)

結果的に、
人生の師匠に学んできたことは、
とても良かったと思います。

特に、
現代社会のような変化のスピードが
速い時代の中で、
師匠は羅針盤のような存在です。

将来を予測、
導いてもらっています。

おかげで、迷子になることがありません。

後輩のFくんの凄いところは、
すぐに行動に出ること。

ただFくんは、
行動が早いために、
片付けが苦手です。

おいおい教えてあげたいと思っています。

ただ投資信託を始めたことで、
お金に対する意識の持ち方が、
変わるのではないか?と思います。

今まで以上に、
お金を大事に使う意識が生まれれれば、
よく考えてモノを買うようになり、
お家にモノが入ってくる確率が減るので、
片付けしやすいお家になるのでは?
と期待しています。

Fくんの「良い!」と思ったことに対する、
行動力と嗅覚が優れていると思います。

今度、このあたりの話を聞いてみたいと思います。

きっと
風吹けば、桶屋が儲かる
みたいな嗅覚があるのかな?

後輩の嬉しい姿を見ていて、
そんな気がしています。

先を読む力を、
養うことが、
これから、とても大事になります。

次回「風吹けば、桶屋が儲かる」
の話について深掘りをしてみたいと想います。
自分が、普段どのレベルで物事を考えているのか?
を知るバロメーターになると思います。

一歩を踏み出す勇気になれば幸いです。


今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、
ありがとうございます。

何か?参考にしていただければ、
幸いです。

それでは、また!

投資|片付けができない後輩の前で誓ったこと

隊長です。

僕が株式投資を始めた理由、
元々、5年前から
NISA口座で投資信託をしていました。

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毎月、コツコツ自分で決めた金額を、
積立行きます。

投資信託は、
ドルコスト平均法でやっていますので、
あまり株価の乱高下に
一喜一憂することはありません。

これこそ
長期投資です。

どれくらい長期投資するのか?
と言うと30年です。

現在50歳なので、
80歳までコツコツ投資信託
育てて行くように考えています。

理由は、
複利の力の恩恵を、
この目で見たく、
また受けたいからです。
※「ドルコスト平均法」「複利の力」については、
 他の方の方が説明がうまいと思いますので、
 ぜひググってみてください。
 お金の知識として、絶対知っていた方が良いです。


これも日本が長寿国に
なったからできることです。

だから
それまで健康でないと、
もったいないと思って、
お酒をやめたり、
運動を始めたりしているわけです。

ただ株式投資に関しては、
配当目的が大きいのですが、
僕が勝手に行った
片付けができない後輩との約束がありした。

この約束のことは、
後輩に言っていませんので、
後輩は全く知りません。

実は、2年前に
後輩のお店に遊びに行った際に、
お店の中が、仕事で使う機材が
たくさん溢れていました。

思わず
「お前のお店、景気が良いね!」
と言ったぐらいです。

「先輩!そんなことないですよ。
 お金が無くて、困っているのです!」
と言います。

お店の中をパッと見て思いました。

お金がモノに変わっている!

多くの方が、
お金に余裕がない原因は、
これだと思いました。

お店の中には、
後輩が一人で使うはずの、
同じものが何個もあります。

数を把握しきれていないために、
お金がモノに変わっている。

もったいないと思いました。

そして、
よく見ると後輩が優先しているのは、
自分が移動しなくて良いように、
あらゆる所に、
たくさんのモノ(予備)を
用意しているわけです。

後輩からすると、
自分が動かない分、
効率が上がると思っているわけです。

そのため、
自然にモノが増えて、
お金がモノに変わる。

結果、
①お金はない
②モノが多いので、片付かない

以前の僕と、全く同じです。

それで、
「よかったら、ここで片付けのセミナーをしてみようか!
 それまでに、あなたの片付けの苦手な知り合いを集めておいて!」
とお願いして、後日 片付けのセミナーを行いました。

盛況!

セミナーの後に、
それぞれ
「片付けやってみる!」
と言ってくれたのです。

そして、
1年後 再び後輩のお店を訪ねた時に、
唖然としました。

1年前と、
何も変わっていないことに・・・・・・・。

もったいない!
と思ったけど、
あえて口にしませんでした。

それは、
僕自身の不甲斐なさを感じたからです。

後輩に、
片付けの必要性を伝えきれなかった!

人は、自分で気付かない限り、
いくら言っても変わりません。

人が変われるためには、
理想ができる。
憧れができる。
夢ができる。
目標ができる。
追い込まれる。

切羽詰まる。

これらがないと、
なかなか考え方を変えるのは、
難しいと想います。

いくら勉強しても、
変わりたいと思わなければ、
行動しないのです。

そこで考えました。

後輩に片付けのすごさ!を、
もっと感じてもらうために、
何をしたら良いだろうか?

片付けの効果は?
①時間ができる
②お金が貯まる
③気分が良い
この3つです。

この3つの中で、
時間と、気分が良いは、
他人には、わかりづらく
ただ一つ、
お金だけが、
効果が目に見えるです。

お金が貯まることを、
実感してもらったら、
やる気になるのでは?
と仮説を立ててみました。

会社の決算書を見せたり、
車や、お家を立て直すなど、
お金の使い方が派手にするのは、
少し違うのでは?と思い、
僕のお金の払い方を変えてみると、
興味を持ってくれるかも?
と思ったことが
株式投資を始めた理由です。

そこで考えたのが、
株主優待を使った食事や、
買い物をすることです。

その姿を見てもらえれば、
「先輩!それなんですか?」
となり、
「片付けしていたら、
 お金が余ってきて、
 余ったお金で、株買ったら、
 割引券(株主優待)をもらって、
 それを使っているよ!」
と僕が言ったら、

後輩も
「僕も片付けして、株を始めようかな!」
と言わないかな?と思って、
株を購入するためのお金を、
1年間、コツコツ積立定期貯金で
貯めていたわけです。

そしたら
最近、予想してなかった
面白いことが起き始めました。

今日は、ここまでです。
続きを次回書きます。

何か?参考にしてもらえたら、
幸いです。

最後まで、読んで頂き、
ありがとうございます。

それでは、また!

投資|初めて「金のタマゴを産むガチョウ(株)」がタマゴを産んでくれました!

隊長です。

株式投資の話ですが、
先日6月18日に
僕の持っている「金のタマゴを産むガチョウ」が、
初めてタマゴを産んでくれました。

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タマゴを産んでくれたのは、
現在、長期保有を予定して持っている
オリックスの株」です。

 

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オリックス」の株を
100株保有しています。

 

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今回4100円が、
口座に売り込まれました。

初めてのことでしたので、
とても嬉しく、
このお金は大事に、
未来の種まきのために使おうと思います。

金額にしては、小さな金額で、
1回飲みに行ったら、
すぐに無くなってしまうような金額です。

大事にしたいと思っています。

オリックス株主優待が良い!」
株の勉強のために、
本や、YouTubeを見て勉強していると、
多くの方が言っています。

試しに
購入してみました。

株主優待とは、
株を保有していると、
株を持っている株主に
会社(今回の場合は、オリックス)の利益の中から、
配当金や、
商品を年に1〜2回もらえます。

オリックスの場合は、
配当金(お金)と、カタログギフトがもらえます。

オリックスの配当金は今回6月に4100円でした。
 次回は12月の予定(3,800~3,900円の予定)です。
 配当金は、あくまでも予定なので、今回のコロナの影響で
 会社の売上が悪ければ、配当金が出ないこともあります。

②年に1回、5,000円のカタログギフトが頂けます。
 さらに3年以上保有していると、
 10,000円のカタログギフトにレベルアップします。

他にも、
プロ野球オリックス)関連や運営ホテルや、
 レンタカーの割引券なども付いてきます。

このように株主優待が、とても良い会社なので、
オリックスの株式を今年3月に購入しました。

今年3月になった理由は、
毎月行っていた定期積立貯金の満期が3月だったこと。

今年の初めからオリックスの株式を購入するために、
準備をしていました。

オリックスの1月の株価1,700円(1株)くらい。
株式の購入の場合は、通常100株からですので、
購入価格は、17万円です。

しかし、3月にコロナの影響で、
日経平均が急落していましたので、
元々、3月には購入するつもりでいましたので、
1株1,264円(126,400円)で購入することができ、
結果的に、44,000円ほど、安く買えました。

結果的には、
僕の購入後に1100円代まで下がりましたが、
現在、1411円です。
良い買い物ができたのではないか?
と思っています。

そして、 
今回 初めて配当金を頂くことができたわけです。

126,400円で、半年間で4,100円の配当は、
大きいと思います。

毎月10,000円を積み立てている定期貯金は、
1年間で12万円貯まりますが、
利息は19円。
しかもここから20%の税金がかかってしまいます。
実質、15円です。

ただ投資は、自己責任なんで、
その辺りは気をつけてください。

こんなお金のことばかりを書くと、
お金の亡者に思われるかもしれません。
株式を始めた理由も、
実は片付けに関係がありました。

それは、後輩と片付けの話をする際に、
思ったことでした。

次回、僕の片付けと、株式投資
関係の話を書いてみたいと思います。

読んで頂いた方が、
片付けを始めるキッカケになれば!
と思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂き、
ありがとうございます。

何か?参考にしてもらえれば、
幸いです。

それでは、また!

片付け|懺悔シリーズ:忙しかった僕が片付けができたわけは?

隊長です。

あれだけ
忙しかった(自称)僕が片付けを
始めることができた理由は、
片付けた後に待っている
快適な仕事のイメージを
強く持つことができたからです。

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片付けが終わったら、
この忙しさから解放される!
と信じてコツコツ実践していました。

当然、当時は忙しい!忙しい!の絶頂期。

僕の仕事のイメージを数字で表すと、
仕事レベルはMAXの10です。
※レベル10がMAXとします。

その中で、片付けを始めるわけですので、
当然、片付けも含めた仕事量になり、
仕事レベルは、Maxを超え
13〜15まで行きます。

折れそうになります。

でも、この状態の中でも、
片付けが終わった後の自分の理想
「片付けができれば、仕事の効率が上がる」
という想いを強くあったから続けることができました。

そして
この想いは、
いろんな抵抗(障害)に会っても、
威力を発揮します。

片付けの大きな抵抗(障害)は、
家族です。

片付けが進んでいくと、
家族からいろいろ言われます。
親からは、どんどん捨てる僕の姿を見て、
「お前は、親を蔑ろ(ないがしろ)にしている!」

嫁からは、
「あなたは身勝手すぎる」など。

そんな言葉を浴びせられますが、
めげませんでした。

なぜなら
自分の理想があるからです。

自分の理想とは、
①仕事の効率が良くなる
②残業がなくなる
③探し物がない
④余分な経費がかからない

このことを信じて、
抵抗にめげずに、
一人でコツコツ、
片付けをどんどん進めていきます。

そして、
どうなったのか?

理想の姿が待っていたわけです。

そして、
あれだけ抵抗していた家族も、
お店の変わりように驚いていますが、
何もなかったように過ごしています。

僕からすると、
おい!おい!
と思いますが(笑)

当時(10年前)から、今を比べれば
①残業がない
②スタッフの年間の休みが40日増えた
③スタッフがやめなくなった
④資金繰りが楽になった

そして
⑤僕の作業時間が減って、
 以前はレベル10の仕事が、レベル7になります。

その浮いたレベル3(レベル10ーレベル7)を、
今まで時間ができたらやりたかったこと
①新しい勉強
②読書
③体力作りの自転車
その時間に当てるようになればなるほど、
さらに、
どんどん快適になるわけです。

最近は、
④週3回(月・火・金)の息子の空手に付き合って、
 一緒に約1時間トレーニングしています。

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※目標は、今年8月31日までに、
 お腹の周りのお肉を落とすことです。
 写真に写っているトレーニングは、
 体幹を鍛えるトレーニングです。

この片付けの経験は、
いろんなことに役に立っていて
1年前にやめたお酒にも活かされています。

お酒をやめた時のイメージ(なりたい自分)が
明確になっていましたので、
お酒をきっぱり辞めることができたわけです。

結果的に、あとで知ることになるのですが、
この経験は
ティーブ・R・コヴィ氏の
「七つの習慣」につながります。

片付けが、
成功した時には思いもよりません。

7つの習慣」に興味を持ったのは、
自分がそうでしたが、
多くの方も経験している
片付けで人生が変わる意味(理由)
を調べてみたいと興味の持ったことです。

そして、片付けの経験が
「七つの習慣」の中の
第2の習慣:終わりを思い描いながら始める
をやっていたことに、
後付けですが、知ることになります。

理論的にも、
片付けを通して、
達成した時のことを、
強くイメージする大切さ
教えてもらったわけです。

僕が、片付けができないあまり、
高校を卒業後、
夢と希望を持って入社してくれたのに、
半年で退社に追い込んでしまったスタッフHさん。

本当に、申し訳なかった!
と思います。

このことは、
今での深い傷になっています。

今日はここまでです。
最後まで、読んで頂き、
ありがとうございました。

何か参考にして頂けたら、
幸いです。

片付け|後悔シリーズ:片付けは、リーダーがやらないといけない理由とは?

隊長です。

昨日のブログに、
片付けの苦い経験
「スタッフを退社に追い込んだ話」

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com


について書きました。

当時(10年前)は、
片付けって!
誰でもできる!
と思っていましたので、
部下のスタッフにさせていました。

片付けを学ぶことで、
きちんと片付けの理論
あることを知ります。

片付け理論を
知ることが大事です。
※そんなに難しくないです。知ると面白いです。

もしかしたら
片付けができなくて困ったある方、
特に女性で
①女性なのに片付けができない
②片付けは、女性の仕事
と思い込んでいることで、
自分を否定している方がいらっしゃれば、
そういうことではないことを
知って頂きたいです。

片付けは、家(会社)の主人(あるじ)が
率先してやらないと、
片付きません。

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※10年前の倉庫の状態です。
この時は、どこから手を付けて良いか?
全くわかっていません。

家(会社)の主人(あるじ)でないと、
捨てるモノ(いらないモノ)が
わからないから。

僕がスタッフさんを追い込んでしまったのは、
僕が片付けを一緒にやらないから、
どこから?
何から手をつけて良いのか?
わからなかったのだと思います。

それなのに!
「サッサと、やってくれ!」
なんて、本当にごめんなさい!

本当に申し訳なく、
彼女を追い込んでしまったことが、
今でも、
もし時間が逆戻りするのであれば、
戻りたい瞬間です。

片付けの基本は、
まず量を減すこと。

量を減さないことには、
時間と共に、
お部屋の中に、
モノが溢れていきます。

片付けができないと、
物が増え、
広いお家に住みたくなります。

そうすると、
家賃が上がり、
収入を増やすために、
パートに出て、
家にいる時間が少なくなるので、
結果、さらに片付かないお家に陥ってしまいます。

それで、
子供に「片付けなさい!」と言ってしまっては、
子供達が可愛そうなので、
このブログで、
片付けの大事さを発信しています。

まず肝心なのは、
モノを減らすこと。

昨日も書きましたが、
モノ量が減らない状態で、
片付けると、
綺麗に整列はします。

しかし
奥のモノを取り出す際に、
整列が崩さないといけないために、
乱れてきます。

これがリバウンドの原因です。

若いスタッフさんほど、
捨てる基準がわかりません。

「もったいない!」
「いつか使う!」
「まだ使える!」
「買った時に値段が高かった!」
など、捨てられない理由がないように、
モノを減らす基準を作る必要があります。

当店では

「1年使わなかったものは処分の対象になる
という基準を作っています。

基準がないと
勝手に、捨ててしまうと、
怒られますので、
並べる(整列)させるしか?
無いのです。

でも
家(会社)の主人(あるじ)は、
常に忙しい!

時間がない!
だから
片付けられない!

このジレンマの中、
どうやって片付けを実行したのか?
について、
次回書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、
ありがとうございます。

何か?参考にして頂いたら、
幸いです。

片付け|後悔シリーズ:片付けは誰がするの?

隊長です。

今日は、僕の後悔の話をします。
片付け編です。

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片付けは、誰がするの?

片付けは、
そこ(会社や、家庭)の
リーダーが率先して始めないと
片付けできません。

片付けは、
誰でもできる!
と思うでしょ!

実は、
そこが大きな落とし穴です。

僕も、そのことを知らなくて
失敗しています。

片付けができなかった頃、
自分が忙しいので、
スタッフに片付けをさせていました。

片付けた後の数日は、
綺麗なのですが、
すぐに元の散らかった状態に戻ります。

なぜ?

僕は、この片付けで、
とても苦い経験あります。

それは、
スタッフを追い込んでしまって、
新人スタッフのHさんを
退社させてしまったことです。

その子に謝りたいです。

本当に自分の未熟さを
思い知らされました。


僕は当時(10年前)、
忙しくて、忙しくて、
困っていました。

そんな時に、
先輩から片付け(5S)の勉強会に
誘われたのです。

当時の僕は、片付けで時間が
できるとは全く思っていません。

当時は、
片付けは、
誰でもできると思っています。

だから
入社半年の新人スタッフに
片付けの勉強会に参加させたのです。

しかし片付けの勉強会に参加しても、
新人スタッフの
彼女は全く片付ける気配はありません。

こちらは、彼女の業務を削って、
また時間とお金のコストも
かかっています。

だから
サッサと片付けしてもらいたいのです。

せっかちな僕は、
だんだん待てなくなって、
「早く片付けてくれよ!」
大きな声を出してしまいました。

そしたら、
片付けを始めてくれました。

でも、
だんだん彼女は元気がなくなって、
片付けを始めた1ヵ月後に、
退社してしまいました。

僕はショックで、悔しかった!
時間と、お金をかけていた思いが
あったからです。

まだ片付けの勉強会は、
続いています。

前納で参加費も払っていますので、
彼女の代役で、
片付けの勉強会の途中から
僕が参加して、勉強を始めました。

初めて片付けの勉強会に参加した時に、
ハッとさせられました。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 

これは、彼女に任せるのは
負担が大きすぎる。

片付けを彼女に、任せた僕が悪い
と思いました。

片付けは、
僕(会社のリーダー)がやらなければ、
終わらないことを、
ここで初めて知ります。

「Hさん、ごめんなさい!」
という思いが、
の講義を受けながら出てきました。

今日は、ここまでです。

次回、なぜ後悔したのか?
について書いてみたいと思います。

最後まで、読んで頂き、
ありがとうございました。

何か?参考にしてもらえたら、
幸いです。

それでは、また!