未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

片付け|後悔シリーズ:片付けは誰がするの?

隊長です。

今日は、僕の後悔の話をします。
片付け編です。

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片付けは、誰がするの?

片付けは、
そこ(会社や、家庭)の
リーダーが率先して始めないと
片付けできません。

片付けは、
誰でもできる!
と思うでしょ!

実は、
そこが大きな落とし穴です。

僕も、そのことを知らなくて
失敗しています。

片付けができなかった頃、
自分が忙しいので、
スタッフに片付けをさせていました。

片付けた後の数日は、
綺麗なのですが、
すぐに元の散らかった状態に戻ります。

なぜ?

僕は、この片付けで、
とても苦い経験あります。

それは、
スタッフを追い込んでしまって、
新人スタッフのHさんを
退社させてしまったことです。

その子に謝りたいです。

本当に自分の未熟さを
思い知らされました。


僕は当時(10年前)、
忙しくて、忙しくて、
困っていました。

そんな時に、
先輩から片付け(5S)の勉強会に
誘われたのです。

当時の僕は、片付けで時間が
できるとは全く思っていません。

当時は、
片付けは、
誰でもできると思っています。

だから
入社半年の新人スタッフに
片付けの勉強会に参加させたのです。

しかし片付けの勉強会に参加しても、
新人スタッフの
彼女は全く片付ける気配はありません。

こちらは、彼女の業務を削って、
また時間とお金のコストも
かかっています。

だから
サッサと片付けしてもらいたいのです。

せっかちな僕は、
だんだん待てなくなって、
「早く片付けてくれよ!」
大きな声を出してしまいました。

そしたら、
片付けを始めてくれました。

でも、
だんだん彼女は元気がなくなって、
片付けを始めた1ヵ月後に、
退社してしまいました。

僕はショックで、悔しかった!
時間と、お金をかけていた思いが
あったからです。

まだ片付けの勉強会は、
続いています。

前納で参加費も払っていますので、
彼女の代役で、
片付けの勉強会の途中から
僕が参加して、勉強を始めました。

初めて片付けの勉強会に参加した時に、
ハッとさせられました。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 

これは、彼女に任せるのは
負担が大きすぎる。

片付けを彼女に、任せた僕が悪い
と思いました。

片付けは、
僕(会社のリーダー)がやらなければ、
終わらないことを、
ここで初めて知ります。

「Hさん、ごめんなさい!」
という思いが、
の講義を受けながら出てきました。

今日は、ここまでです。

次回、なぜ後悔したのか?
について書いてみたいと思います。

最後まで、読んで頂き、
ありがとうございました。

何か?参考にしてもらえたら、
幸いです。

それでは、また!