【子供に自立してもらうためのコツ】:モノの定位置の決め方
こんにちは!
子供の頃から、40歳まで
全く片付けができなかった50歳になる隊長です。
僕は、「片付けで人生が変わった!」
と言っても過言ではありません。
多分、長男が結婚15年目で、
僕たち夫婦に来てくれたのも、
片付けのおかげではないか?と思っています。
昨日「定位置」の話を書きました。
僕が定位置を決める際に、
参考にしているのは、
スーパーや、
ホームセンターです。
何を参考にしているか?
というと、
例えば、スーパーで
「しょうゆを探す」とします。
すると、
もし初めて行くスーパーでも、
「大体!このあたりかな?」
と、見当がつくと思いませんか?
不思議だと思いません。
片付けの知識が身に付くまで、
定位置のルールがあることさせ知りませんでした。
スーパーや、
ホームセンターには、
暗黙の定位置のルールがあります。
例えば、
「しょうゆを探す」の場合、
①調味料置き場を探す(大分類)
②調味料置き場のしょうゆコーナーを探す(中分類)
③しょうゆコーナーから、お目当ての商品を探す(小分類)
大体、このような流れになります。
このように、
お家の中でも、
大分類→中分類→小分類と分けて行きます。
例えば、
①ハサミの場合は、文房具置き場
②ねじ回しは、工具箱
このように、
関連性に合わせて、
配置をすることです。
当たり前と言えば、当たり前なのですが、
意外と、できていない場合があります。
新しいものを購入する際は、
まずどこに置くのか?を決めてから、
購入されることをおススメします。
定位置が決まっていると、
会社では、スタッフさん。
お家では、家族みんなが、
ストレスなく、過ごすことができます。
自分で勝手に行動してくれます。
子供達が、
自分で必要なモノを持ってくるようになると、
パパもママも楽になると思います。
ちょっとした時間かもしれませんが、
積もり積もると、結構な時間になります。
昨日のブログに、
うちの会社の
「探し物は10秒以内」と書きましたが、
もし探し物が10秒以上かかってしまったら、
先ほどの定義がズレていることになります。
なので、
お子さんが
「ママ!○○どこ?」と聞いてきたら、
改善の大チャンスになります。
ぜひ実践してみて下さい。
今日は、ここまでです。
最後まで読んでももらってありがとうございます。
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