未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

子育て|忘れ物が多いお子さんがいらっしゃるママへ

隊長です。

僕は、小さい頃から、
探し物、忘れ物が多くて困ってました。

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みなさんは、いかがですか?

もし探し物や、忘れ物が多いお子さんがいたら、
どんな対応をします?

もし忘れ物や、探し物が多いお子さんに対して、
「ちゃんとしなさい!」
「どうしてできないの?」
「気をつけなさい!」と
言っても、
ほとんど問題可決になっていないと思います。

もし忘れ物や、探し物が多い
お子さんがいらっしゃる場合は、
黙って、お子さんの行動を
じっと観察して欲しいのです。

そうすると、
その子のクセが分かります。

そのクセを改善してあげるように
してあげて欲しいのです。

探し物や、忘れ物が多い、
以前の僕は何をしていたのか?

忘れ物をして良いように、
予備をたくさん買って持っていました(笑)。

ホームセンターや、
100円ショップに行くたびに、
予備を買ってました。

特に
ハサミ、3色ボールペン、
ホッチキスなど!

どうせ!
使うし!
腐らないし!

これが
「正解だ!」と、ずっと思っていました。

でも、片付けを学んで、
やっていたことが、
間違いだ!と知ります。

今まで、やっていたことが
良かれと思っていたことが、
逆だったわけです。

実は、予備を買うことで、
どんどん物が増えてしまい、
返って、探し物や忘れ物が増えるのです。


忘れ物や、
探し物が多い人の特徴は、
①頭の回転が早い
②無意識に適当に置く
このような場合が多いので、
モノを少なくしてあげる。

そして、
必ず次の動作に移る際は、
①振り向いて、②確認する。

この2つの行動を
習慣にするまで徹底すること
が大事だと思います。

電車や、バスを降りる際、
席を移動する際に、
必ず①振り向いて、②確認する。

物が多いと、
①振り向いて、②確認する
を行なっても、
物の影に隠れて、
見えないことになります。

理想は、
常にテーブルに
置きっぱなしにいない状態をキープすること。

そうすれば、
置きっぱなしにしても、
すぐに見つけることができます。

そして、
もう一つは、
腰の高さの家具や、テーブル、
サイドボードが要注意です。

つい、
無意識に物を置いてしまいます。

先ほども、
書いたように
テーブルに何も置きっぱなしにしないルールを作る。

またサイドボードなど、
つい置いてしまう場合は、
サイドボードごと、
無くしてしまうことも
意識すべきです。

なぜなら、
棚や、サイドボードがあると、
自然にモノが増えてくるからです。

あと、
子供達が、普段 忘れそうな
ハンカチや、ティシュも、
子供たちの動きに合わせて、
玄関で管理するのも有りだと思います。

現在、僕はできるだけモノを
減らすようにしています。

おかげで、スッキリしてきます。

また探し物が減ります。

そして、
お金が貯まってきます。

 
もし忘れ物や、探し物が
多いお子さんがいらっしゃたら、
普段、どんな行動をしているのか?
見てみると、
なるほど!
と思う場合があると思います。

僕が参考にしている言葉の中に
「人を憎まず、仕組みを憎め!」
という言葉があります。

日々、これを言い聞かせています。

片付けができないのは、
学んでないだけです。

片付けができるようになると、
心に余裕が生まれると思います。

今日は、ここまでです。
何か?参考にしてもらえれば、
幸いです。

最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございます。