未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

子育て|欠点(引っ込み思案)をカバーする考え方

隊長です!

自分の欠点を長所にして伸ばす!
これができるようになると、
人生が楽しくなると思っています。

自分の欠点を、
周りから「直せ!直せ!」
と言われても、
辛いと思うのです。

ただ、
僕は仕事を通して、
自分の欠点を違う角度から、
改善することができるようになりました。

今回は、
カメラマンには、
致命傷の「引っ込み思案」
について書きたいと思います。

僕は、子供頃から、
恥ずかしがり屋で、

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人前に出ること苦手でした。

だから、
最初、カメラを持って人前に出ることに
とても躊躇していました。

どちらかというと、
「お先に、どうぞ!」
のタイプなので、
そんな自分が、
カメラマン(仕事)として、
人前に出ることが果たしてできるのか?
写真の専門学校に通いながら
不安を抱えていました。

不安を抱えていた時に、
あるカメラマンの話を
聞く機会がありました。

そのカメラマンの話を聞いて、
とても勇気をもらい、
今でも大事にしている考え方です。

それは、
オウム真理教の麻原氏の逮捕の日(1995年)に
取られた写真です。

今でも、
マスコミで「オウム真理教」の話題の際に、
使われている写真です。

多くのカメラマンは、
山梨県オウム真理教の施設で、
麻原氏が出てくる所を、
撮影しようと待ち構えています。

なので、
同じ場所に何百というカメラがあります。

でも、
1人だけ、違うところで待ち構えて
写真を撮ろうとした方がいます。

その方はどこで撮影したのか?

それは、
オウム真理教の施設の
近くの高速道路の
インターの入り口です。

そのカメラマンは、
予測をして撮影場所を選んでいます。

当時、警察もたくさんのマスコミを警戒して、
マスコミのいる場所の前を通る際に、
麻原氏の姿をカーテンで隠して、
走行しました。

そのため、
多くのカメラマンが、
麻原氏の姿をカメラに収めることが
できなかったのです。

しかし、
あるカメラマンは、
警察がカーテンをするのを見越し、
警察が、カーテンを開けて走る場所で、
さらに
一瞬、車を止める場所はどこか?
と予測して、
誰もいない高速道路の入り口で、
1人カメラを構えていたわけです。

そして、
予想は的中して、
警察車両の後方面で座っている
麻原氏の写真を、
撮ることできたのです。

この話を聞いて、
①みんなと同じことをしなくても良いこと
②写真は予測することが大事なこと

写真を撮るためには、
ただ撮るだけではなく、
いろんな要素が必要になることを知り、
ワクワクしたことを覚えています。

人と違うことをしたら、
笑われたり、
怒られたりすることもあります。

このカメラマンから
自分の信念を持つことを
教えてもらったと思います。

一人で高速の入り口で
待っていたときは、
不安だったと思います。

こんなカメラマンになりたい!

おかげで
先を予測しながら、
行動することで、
引っ込み思案でも
写真が撮れると思った出来事でした。

今でも、
麻原氏の写真を見ると、
勇気をもらったことを
思い出します。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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