未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

師匠からの学び|「人にフォーカスする」とは?

隊長です!

人生の羅針盤として、
占いを活用されることを、
オススメしています。

オススメは、
來夢氏の春夏秋冬理論です。

簡単に自分の流れがわかるので、
オススメです!

SEASONS季節判定スマートフォン版

 

前回、調子の良いはずだった夏の季節に、
スタッフが定着しない話を書きました。

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 


その理由は、
急にお客さんが来てくれるようになり、
急な求人が仇になってしましました。
そもそも、
僕の考え方が間違っていました。

スタッフを雇えば楽になるのではなく、
スタッフを雇えば、
時間を取られること
を学びます。



今日は、なぜ急にお客さんが
来てくれるようになったのか?

2005年 冬3年目(35歳)に出会った
僕の人生の師匠 小阪裕司氏に出会って、
学んだことについて書いてみたいと思います。

小阪裕司氏に出会うまで、
①一生懸命やっていればお客さんはわかってくれる
②良い商品を作っていれば、お客さんは来てくれる
と思って写真作りをしていました。

しかし、
写真コンテストに入賞しても、
テレビに出演しても、
お客さんは増えません。

どうやったら、
お客さんは来てくれるのか?
全くわからず、
途方に暮れていました。

そんな時に、
先輩から、
小阪裕司氏の本
失われた「売り上げ」を探せ!
という本を紹介してもらいました。 

失われた「売り上げ」を探せ!―商売繁盛の大冒険

失われた「売り上げ」を探せ!―商売繁盛の大冒険

  • 作者:小阪 裕司
  • 発売日: 2001/10/01
  • メディア: 単行本
 

 
その本に、
強く共感して、
藁をもすがる思いで、
小阪裕司氏が主宰されている
実践会に入会しました。

kosakayuji.com


そこで学んで、
初めて、
今まで自分がやっていたことが、
自分勝手で、
全くお客さんのことを見てないことを痛感しました。

物事の見方が、
逆だったことに気付かされるのです。

お客さんのために、
良い商品を作らなければ!
という思いが違っていたことに気付きます。

良い商品を作ることは、
当たり前で、
お客さんが本当に欲しいと
思っている
真のニーズを提案することを教わります。

しかも、
そのお客さんの真のニーズとは、
お客さんも、まだ気づいていないのです。

これを提案できるのが、
商人と教わるのです。

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多分、この文章だけ読んでいれば、
お客さんの来ないのは、
そりゃ!そうだ!
と思われるかもしれませんが、
実践会に入会して16年、
小阪裕司氏が提唱される
「お客さんのため(人にフォーカス)」
ができているお店や、企業は、
まだまだ全然少ないです。

後ほど、
先日アップされた
師匠のYoutube動画のリンクを貼っておきますので、
興味にある方は、見て頂きたいと思います。

師匠から
お客さんは、商品を買っているのではなくて、
その商品を利用することで、
得られる未来にお金を払っている
ということを教えてもらいます。

例えば、
お店側は、商品を売ろうとします。
お客さんは、商品を買うのですが、
買う理由がないと買わない
と言うことです。

伝わっています?

実は、僕は師匠から
16年前にこんな質問をされました。

「どうして僕(師匠)が、今 世の中にたくさんある写真館の中で、
 松尾くんのお店で写真を撮らないといけないの?」
と師匠の勉強会では究極の質問という質問をされたのです。

当時の僕の答えは、
①写真が綺麗だから
②写真が上手だから
③写真代が安いから
だったのです。

しかし
師匠の下で、学んでいくと、
だんだんお客さんが求めている商品(写真)の先が見えてきます。

当店であれば、
①子供たちの自然な笑顔
②子供たちを褒める機会
③家族の絆の確認の場所
④家族の成長の記録の場
⑤家族の喜び、感動を得られる場
このように考えるようになり、
このことを、
チラシに書いたわけです。

もう少しいうと、
チラシに商品の説明をするのは、
当然ですが、
そのことと一緒に、
商品を購入して得られる
①お客さんの困ったの解決
②お客さんの楽しみ
をチラシに入れたのです。

そうすると、
急にお客さんが来てくれるようになるのですが、
急にお客さんが来られても、
お店に対応する能力がないために、
急な求人をしてしまい、
空回りをして、
スタッフさんが全員辞めるという
空中分解をしてしまったのです。

師匠からの教えは、
仕事が、辛いものから、
楽しものに感じ方(見え方)が180度変わります。

もうかれこれ
師匠の勉強会で
16年も勉強しています。

最初は「当たるチラシの作り方」を
学ぶつもりで入会したのですが、
だんだん、
お客さんを喜ばせることが、
自分の楽しみになってしまい、
今でも学び続けています。

なぜなら、
お客さんの感度は、
日々進化しているのです。

特に、今のコロナ禍では、
そのスピードは、
どんどん加速しています。

そのために、
いかにお客さんを喜ばせるか?
と、いつも考え、
アンテナを張るようになります。

ただ、この考え方は、
ちょっと高度です。

そのため、
ただ楽して、働く(作業)ためだけに、
仕事をやりに来てくれたスタッフさんには
通じにくいです。

その結果、
5年間で20名のスタッフが
入れ替わることになります。

師匠の教えを学びを取り入れて仕事をすると、
自分のやりたいことと、
お客さんがして欲しいことが、
マッチングします。

そうすると、
お客さんにたくさん褒めてもらえるので、
もっとお客さんに褒めてもらいたくて、
もっと仕事の勉強します。

もっと仕事の勉強をするので、
さらにお客さんが褒めてくれます。

そうすると、
仕事がいつのまにか?
好きなことをする時間になり、
仕事をしているのか?
遊んでいるのか?
わからなくなってきます。

なので、
明日になるのが楽しくなります。

師匠の先日アップされた
YouTubeをご紹介します。

もし師匠のこの話が、
すぐに理解されたとしたら、
すごいと思います。

営業に役に立つと思いますので、
よかったらみて見てください。


師匠の考え方は、
子育てにも役に立ちます。
子育ての考え方のモンテッソーリ教育に近いのでは?
と思ったりしています。


【相手の心をつかみ、巻き込む技術】 商談、接客、あらゆる場面で使える「小阪流プレゼンの極意」

 
師匠はよく
「人にフォーカスする」
という言葉を使われます。

人にフォーカスする力が身につくと、
たくさんのお客さんから褒められると思います。

お客さんから、
次のような言葉をいただけたら、
人にフォーカスが
身についていると思っても良いと思います。
①「このお店(スタッフ)、気が効く!」
②「こういう商品を探していたのよ!」
③「癒される!」
④「感じが良い!」
⑤「私たちのことをよく考えてくれている!」
⑥「もう他所では買えない!」
⑦「私の知らない新しい世界を教えでもらった!」
⑧「このお店や、スタッフさん、親切!」
⑨「ここに来ると勉強になる!」
⑩「ここに来ると、優しい気持ちになれる!」
⑪「楽しい!」「また来たい!」
などです。

いかがでしょか?
このような言葉を言えるお店は、
自分が買い物に行っても、
なかなかありません。

お客さんに上記の言葉を
言ってもらえるように、
師匠の下で、
たくさんのことを学び、
日々、精進しています。

多分、これらができ続ければ、
AIに、仕事を取られることはないのでは?
と思っています。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回、夏の季節が終わり、
秋の季節になった
2012年 秋1年目(42歳)以降の話を
書いてみたいと思います。
 

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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