未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

春夏秋冬理論|調子が良いはずの夏に、スタッフが辞めていく・・・・・・・・

隊長です!


人生の羅針盤として、
占いを活用されることを、
オススメしています。

僕は、來夢氏の
春夏秋冬理論を使っています。

自分の運勢を調べるのが簡単なので、
オススメです!

SEASONS季節判定スマートフォン版

 

 前回の続きです。

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 


本来、調子の良いはずの夏の季節
2009年 夏1年目(39歳)
2010年 夏2年目(40歳)
2011年 夏3年目(41歳)
が、うまくいかなかった理由は、
スタッフさんの定着しなかったことでした。


2007年 春2年目(37歳)
2008年 春3年目(38歳)
2009年 夏1年目(39歳)
2010年 夏2年目(40歳)
2011年 夏3年目(41歳)
の5年間で、

20名のスタッフさんが入れ替わります。

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「店長!お話が・・・!」
この言葉をたくさん聞くことになります。

今でも、
この言葉を聞くとドキッ!とします。

とても、
辛い期間でした。

この頃の口グセが、
「忙しい!忙しい!時間ない!」
でした。

ずっと
①求人
②面接
③教育
の繰り返しの期間でした。

あれから
もう12年も経つのですが、
あの時、
どうすればよかったのか?
今でも、正直 答えが、
見つかっていません。

何が起こったのか?

お客さんに来てもらうために、
人生の師匠の下で、
集客の勉強を、
学び始めます。

師匠のアドバイスはすごく、
効果は、すぐに表れて、
1年後に、
売上が150%アップしました。

当然、嬉しくなります。

それまで、
チラシを作っても、
全く反応がなかったのに、
師匠の教えにそったチラシを作ると、
電話がずっと鳴りやまないのですから。

お客さんの反応が楽しくて、
師匠に教わったことを、
いろんなことをやりました。

でも、
全く予想してなかったことが
ありました。

それは、
たくさんお客さんが来てくれても、
作業ができるのは、
自分だけ
ということを、
完全に忘れていました。

それまで、
お客さんは、あまり来ないので、
スタッフさんは、
家族以外に一人だけ。

急にお客さんが
来てくれるようになったために、
今までのスタッフの人数では、
対応できないので
求人します。

この頃、
スタッフを雇えば、
自分が楽になる!
と思っていました。

この考え方が仇になってしまいます。

当時、勤めてくれていたスタッフさんも、
9年目だったこともあり、
自分のスタッフ育成に自信を持っていました。

しかし、
技術の仕事のために、
急にお客さんが来るようになってから、
求人するのでは、
全く間に合いません。

お客さんの商品を作る作業時間と、
スタッフ教育の時間に
追われるようになります。

しかも、
自分はお客さんの撮影に追われているために、
スタッフさんとの
コミュニケーションが取れない。

9年いてくれたスタッフさんの態度が、
以前と変わってゆく。

会社の雰囲気が、
どんどん悪くなって行きます。

なんとなく、
空中分解しそうな感じはするけど、
何をどうして良いか?
わからない状態でした。

そして、
売上が最高になった
その年2007年の年末に、
スタッフ4名全員、
辞めて行きました。

作業場には、
たくさんの仕上げの山が
残っていました。

結果、お客さんにご迷惑をかけることになると
同時に、お客さんとの信頼も失われ、
常連だったお客さんも、
二度と来られなくなってしまいました。

その後も、
スタッフさんは定着せずに、
結果的に5年間で、
計20名入れ替わることになります。

今、思えば
辛い貴重な経験と、
たくさんのことを学んだと思います。

ただ、
あの苦労は、
もう二度としたくないです。

もし、
当時の僕のような後輩がやってきたら、
何てアドバイスするだろう?
と、いつも考えています。

あれから、
12年経って、今 言えることは、
全て自分の責任だった
ということです。

今思えば、
目の前にことに追われず、
もっと全体を俯瞰して物事を
考えることができればよかったのでは?
と思います。

現在は
問題もなく、快適に
お客さんに集中して、
仕事ができるようになりました。

本当に、
ありがたいと思います。

それは、
2011年 夏3年目(41歳)
2012年 秋1年目(42歳)
2013年 秋2年目(43歳)
2014年 秋3年目(44歳)
2015年 冬1年目(45歳)
2016年 冬2年目(46歳)
2017年 冬3年目(47歳)
夏の次の秋と、冬の過ごし方が
良かったからではないか?
と思っています。

来年からの夏の季節は、
2009年 夏1年目(39歳)
2010年 夏2年目(40歳)
2011年 夏3年目(41歳)
の分まで、楽しみ


次回、2007年 春2年目(37歳)の時に
なぜお客さんが
急に来てくれるようになったのか?

2005年 冬3年目(35歳)

人生の師匠から、
何を学んだのか?
について書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

 

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

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