片付け|服の量の管理:72センチをキープする
隊長です。
昨日、服の購入の仕方に
ついて書いてみました。
miraihenotanemaki.hatenablog.com
今日は、
服の量の管理の仕方
について書きます。
僕が、服の管理で気を付けていることは、
「量(数)」です。
「量」を常に意識するために、
夏用の服と、冬用の服を
1つの90cmのハンバー掛けを使って過ごしています。
90cmのハンガー掛けを使うことで、
①洋服を畳まなくて良い
②ワンアクションで、すぐにひっかけられる
③量をわかる(意識できる)
理想は
90cmの8割の72cmを服の量にして、
残り2割の18cmを空きスペースを
作るようにしています。
そうすれば、
もし服が増えても、
空きスペースの18cmに入れば、
問題がないわけです。
だいたい服(夏服の場合)は、
1着の幅が3cmなので、
90cmのハンガーの場合は、30着。
8割収納の72cmの場合は、24着
になります。
その割合を、
夏の場合、
Tシャツ7枚・シャツ7枚など、
自分の生活に合わせて、
いろいろ試行錯誤してみると、
あまり増えないことがわかります。
このやり方で、3年ほどやっていますが
僕もまだまだ改善の余地はあります。
着ていないのに、
もったいなくて捨てられない服もあります。
今年の秋までには、
着るのか?
処分するのか?
どうにかしたいと、
考えています。
服を管理する際に大事なことは、
量を数字に置き換えてみることです。
数字を意識すると、
それを守ろうとしますので、
不思議なんですけどね!
自分が、大体何枚持っていると、
生活ができるのか?
把握していることが大事だと思います。
しかし
服の量を把握している方は、
少ないと思います。
片付けができない
よくあるパターンは、
①洋服をたくさん持っているに
「着るものがない!」と言う
②昔の服を痩せたら着れると思っている
確かに、
服を捨てるのはもったいないのですが、
服の数を把握していないと、
家の中に、どんどん服が溜まってしまいます。
結果的に、お金が服に変わってしまっています。
昨日、僕の服の買い方をご紹介しましたが、
あえて高い服を買う理由は、
自分が着なくなった際に、
リサイクルショップに売った際に、
高く引き取ってもらえることも、
意識しています。
服の量がわかると、
自分が持っているモノがわかるので、
同じものをダブって買うことも防げます。
また心掛けていることは、
服を買う前に、
先に処分する服を決めておくことも、
大事です。
そうすれば、
洋服が増えることがなく、
ハンガーにかけられる服の数を
キープできます。
お家を建てられることを考えてある
若いママに話を聞くと、
ウォーキングクローゼットに憧れてある方が、
多いです。
人は、収納するスペースがあると、
埋めたくなります。
ウォーキングクローゼットにすれば、
服がどんどん溜まり、
出費に影響しますし、
何より、
服のための部屋を作ることになります。
家賃や、ローンの返済に、
しわ寄せが来るのでは?
と心配しています。
ぜひ、
引越しや、お家を建てられる前に、
片付けの勉強をされることを、
オススメしたいです。
35年のローンは、
長いです。
今日は、ここまでです。
片付けを通し、
良いモノを購入し、
大事に使うことを、
やることで、
自然環境の破壊の防止や、
技術力の必要な伝統芸能の存続に、
つながると思います。
結果、
子供たちの未来に種を撒くことになる
と信じています。
何か?参考にして頂けたら、
幸いです。
最後まで、読んで頂き、
ありがとうございます。
それでは、また!