未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

1人暮らし|借金の金利の怖さを知っておくこと

隊長です!

ひとり暮らしの際、
良い習慣を身につけたいモノです。

できれば、
長男が、
ひとり暮らしを始める際に、
①お金の管理
②モノの管理の片付け
これらを教えておきたいと思います。

前回、借金の話を書きました。

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 

軽い気持ちで始めた借金が、
あと後、どんどん
みるみる大きくなって、
支払うことができなくなる。

こんなことにならないように、
気をつけたいです。

借金で怖いのは、
金利です!

前回、ご紹介した
金利計算シュミレーターで、

【しっかり】借入返済額シミュレーション ─ 今すぐシミュレーションしてみよう! ─ 資金プランシミュレーション|知るぽると


100万円の商品を
年利15%で、
5年間(60回払い)で、
計算すると、
1ヶ月29,165円。

しかし
支払い総額でみると、
1,381,164万円になります。

約38万円を、
余分に払ったことになります。

これを
安い!とらえるか?
もったいない!
ととらえるか?
は大きな差が生まれます。

借金をする際に、
見てしまうのは、
支払い総額ではなく、
金額が少なく見える
「月々の支払い」の方だったりします。

金額が小さく見えるので、
支払いが楽に感じてしまいます。

「月々3万円未満か!」
「あれと、あれをやめれば返済できそう!」
と考えてしまいます。


支払い期間を、
60回(5年間)から、
84回(7年間)に伸ばせば、
さらに月々の支払いは、24,403円。
小さくなり返済しやすいと思ってしまいます。

しかし、
返済期間が長ければ、
トータルの返済金額は、
 1,531,118 円となり、
さらに
返済額は増えることになります。

このように、
借金をすると、
支払い総額が、
どうなるのか?
を見ることができるように
訓練をさせることが大事です。

お金の管理を教える際は、
金利3%以上の借金はしない
②お金を貯めてから、モノを買う
これらのことを、
きちんと話をするべきだと思います。

特に今のお子さんたちは、
奨学金をもらって、
進学をしている方も多いです。

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奨学金と聞くと、
何だか?良さそうに聞こえますが、
奨学金も借金です。

この奨学金をどのように返済していくのか?
借りる際に、
大人と一緒に
十分に考えることをオススメします。

そして、
返済する習慣を、
学生の1人暮らしの期間から
訓練をしておくことが大事だと思います。

社会人になってから、
奨学金を返済をすれば良い!
という考え方では、
学生時代のお金の使い方が荒くなり、
この習慣が
抜けきれなくなる可能性が大きいです。

もし、
奨学金を借りて、
学校に行っているならば、
返済の訓練として、
学生時代から、
貯める訓練をして行き、
社会人の収入の1割を奨学金の返済に充てる
と良いと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

次回は、
僕の考える奨学金の返済の仕方
について書いてみたいと思います。

 

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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