未来へのタネまき日記

47歳で、初めての子育て。長男と接しながら、日々感じたことを書いています。

1人暮らし|お子さんに勧める奨学金の返済は長期?短期?

隊長です!

ひとり暮らしは、
お金の習慣を身につける
絶好のチャンスです。

ひとり暮らしをする前に、
お金の管理の話を
お子さんにしてあげたいものです。

もし奨学金をもらいながら、
勉強するお子さんなら、
なおさらです。

今回は、
僕がオススメする
奨学金の返済の仕方について
書いてみたいと思います。

奨学金の返済の際に、
考え方が違うのは、
①短期で返済
②長期で返済
どちらを選ぶのか?
ということです。

多分、子供には、
どっちが良いのか?
わからないので、
このことは、
大人が決めることになるのではないでしょうか?

僕のオススメは、
②の長期で返済をすること。

奨学金を4年間で400万円を借りたとして、
毎月2万円の返済で、
20年で総額480万円の返済になります。
ただ返済したことには、
43歳になっています。

長期の返済にすることのメリットは、
月々の返済額を減らすことで、
毎月の生活が楽になることです。

ただ長期に返済することによって、
金利がかかってしまうために、
短期での返済より、余分に返済額が増える
②結婚する際に、奨学金を払っていることで婚期が遅れる可能性がある
などのデメリットがあります。

そのため、
金利の低い奨学金を選ぶ
奨学金の返済に理解のある相手を選ぶ
これらのことも、
奨学金をもらう前に、
お子さんに教えてあげることが大事だと思います。

毎月の返済額が低いと、
①生活が楽になる
②返済と同時に貯金ができる

このようなメリットがあります。

しかし
もしかしたら、
貯金をするより、
返済額を増やして、
返済期間を短くした方が良い!
と思われるかもしれません。

そうすれば、
総返済金額も少なくてすみます。

しかし、
僕は返済と、貯金を同時に行うことを
おススメしています。

その理由は、
気持ちに余裕が生まれるからです。

返済と、貯金を同時に行えば
返済が終わった頃には、
同じ金額の480万円の貯金もできています。

20年後には、
収入が増えている可能性がありますので、
もっと貯金ができていると思います。

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もし返済に追われてしまい、
貯金が全くなければ、
もし突発的な出費があった場合、
借金をしないといけなくなります。

そうすると、
新たな借金の金利の方が高くなってしまい、
借金が、借金を呼ぶ流れに
なってしまいます。

また貯金があれば、
貯まったら
奨学金の返済に充てることもできる
②旅行もいける
③投資も始めることができる

選択肢が増えて行きます。

このように考える中で、
一番大事なことは、
ひとり暮らしを始める際に
収入の8割で生活することを、
習慣化することです。

慣れれば、
それが当たり前になると思います。

若いので、
たくさんの誘惑があります。

たまには良いのですが
その誘惑を断ち切ることが
とても大事です。

その誘惑に
負けないようにするために
大事なことは、
自分の夢や、目的を
明確にしておくことです。

このような話を、
1人暮らしを始める前から、
大人がしてあげておくことが
大事だと思っています。

 今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

次回は、
1人暮らしの際の
保険の加入の話を書いてみたいと思います。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 
写真の松屋のホームページは、

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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